INTERVIEW
プロダクション(ゲーム)
原 良輔2012年入社
なぜこの会社をえらんだのですか?
物心ついた頃からゲームが大好きで、過去プレイしてきた数百本のゲームの中には人生や考え方が変わるきっかけとなったものがいくつかあります。「太鼓の達人」もそのひとつで、大学時代に音楽が苦手でバンドサークルに入ることをためらっていた自分を後押ししてくれたタイトルでした。スポーツしか知らなかった私が本気で音楽に打ち込み、関わる人間もガラッと変わり、これまで見えていなかった世界が一気に広がりました。ゲームはただの娯楽ではなく、人の生き方を大きく変える力を持っている、そんな作品を生み出す集団の一員として、より魅力的なゲームを作りたい、エンターテインメントの素晴らしさを拡げていきたいという想いから当社を志望しました。
現在のお仕事内容は?
家庭用ゲームの制作プロデュースを行っています。一口にプロデュースと言ってもやっていることは多岐にわたり、企画、予算、スケジュール、仕様、マーケティング、関係各所との調整等、タイトルの制作が決まってからリリース・運営と総合的な管理、旗振りを行っています。直近では「ドラゴンボールZ KAKAROT」「ドラゴンボール ザ ブレイカーズ」の制作を担当させていただきました。
仕事のやりがいを教えてください
自分が担当したタイトルやプロモーションによって世界中のお客様が喜んでくださることは何にも代えがたいやりがいです。たとえば、友人に何かサプライズを企画して実際に友人が喜んでくれたら自分も嬉しいですよね。その相手が1人ではなく、世界中の何百万人もの方々であればその嬉しさは何倍にもなって自分に返ってきます。今はリアルイベントだけではなくSNSやゲーム実況等でもお客様の生の反応が見えるので、何か大きな展開を仕掛けた際はSNSの反応等のチェックは欠かさないようにしています。
どんな人と一緒に働きたいですか?
シンプルな回答になってしまいますが、ファンやチームメイトの期待を越えるために、常に情熱を持って取り組める方と働きたいです。また、チャレンジを共に楽しむためにIP(キャラクターなどの知的財産)とエンターテインメントへの愛があると嬉しいです。あえてはっきりお伝えしますが、エンターテインメントを仕事にするのは大変です。「何が一番面白いのか」には正解がなく、お客様に楽しんでいただくためには常に新しいことへ挑戦し続けなくてはなりません。たとえ上手くいかないことがあっても、情熱を「持ち続ける」ことが出来る方、それを下支えするものがIPやエンターテインメントへの愛であると考えています。
エンタメにつかえる100時間が
あったら何をしますか?
2024年3月31日時点