INTERVIEW
内定者インタビュー
吉荒 松太
どんな学生生活を送っていますか?
アルバイトと趣味に没頭しています!
アニメ関連の接客業で働いているので、勤務中も常に好きな物に囲まれ本当に楽しいです!また趣味として日頃から運動するように心がけていて、特にサイクリングでは100km以上漕ぐ日もあります!
就活軸と、エンターテインメント企業を選んだ理由を教えてください!
就活軸は「コンテンツ制作の根本に携わる仕事に就くこと」で、その軸に合致するためエンターテインメント企業を選びました。
私は幼い頃からゲームやアニメが大好きで、たくさんのコンテンツに触れてきました。そしていつしか自分で「コンテンツを生み出してみたい!」と考えるようになり、ゲーム制作に取り組みました。
特にユーザーが「楽しい!」と感じる体験を想像し、ゲーム内に具体的に落とし込むことに四苦八苦しましたが、自分が一生懸命作ったゲームを友人にプレイしてもらい、さらに「面白い!」という感想を聞いた時、とても強いやりがいを感じたことから、将来はゲーム制作を仕事にしたいと考えるようになり、それを実現できる企業を選びました。
企業研究や情報収集をどのように行っていましたか?
志望する企業の有価証券報告書や中期経営計画を見ていました。
これらの資料には、基本的な事業概要や今後注力していく事業の計画が非常にわかりやすく記載されています。特に中期経営計画は特別な知識がなくても読み解くことができ、さらに各企業が描く事業の将来像を確認できるので重宝していました。「株式会社○○ 中期経営計画」等で検索するとすぐに出てくるので、気になる企業の資料はぜひ調べてみてください。私はそこで得た情報とインターネットや書籍等を活用し集めた情報を照らし合わせることで、企業に対する理解を深めていました。
就活時期にやっていたこと・心がけていたことは何ですか?
志望する企業のコンテンツに必ず触れることです。
私は主にゲーム会社の選考を受けていたのですが、各志望企業が出しているコンテンツを必ず3タイトル以上プレイするようにしていました。実際にプレイすることでどんな分野に強み・課題があるのかを体感でき、企業理解が深まるだけでなく、「自分もこんなゲームを生み出してみたい!」と選考へのモチベーションが高まります。
就活中は忙しいですが、もしゲーム会社に就職したらその道のプロになるということですから、どんなに仕事で忙しくても毎日ゲームをプレイするつもりだったので、「忙しいからゲームをしない」とならないように心がけていました。
バンダイナムコエンターテインメントへの入社の決め手は何ですか?
将来働く姿をイメージした時に「ありのままの自分でいられる」ことを確信したことが決め手でした。
私は元々好きなものを語る際、情熱や熱量が全面に出てしまう性格なのですが、就活という場では感情だけが先行してしまわないよう、バランスを意識して面接に取り組んでいました。
しかしバンダイナムコエンターテインメントの選考では、面接官の方々は情熱を受け止めていただいた上で、上手に素の自分を引き出してくださり、最終的に一切気負いせず何も飾らないありのままの自分で選考に臨むことができました。そして、その素の自分が評価され内々定のご連絡をいただけた際に、入社後も「ありのままの自分でいられる」ことを確信し、入社を決断しました。
入社後にやりたいことを教えてください!
お客様のニーズを深く理解し、IPの魅力が最大限発揮できるゲームの制作に携わりたいです。
私は好きなアニメや漫画のゲームを好んでプレイするのですが、原作の魅力が最大限引き出されているゲームに出会うととても幸せな気持ちになります。ゲームを通じて憧れの世界に能動的に没入できたり、ゲームを起点にして友人にお勧めできたりするからです。バンダイナムコエンターテインメントでは、IPをより好きになる、魅力を最大化するためのゲームをたくさん生み出しているので、入社後はプロデューサーとしてゲーム制作に携わり、私の感じてきた幸せを世界中のファンの皆さまに届けたいです!
就活生へのメッセージ・アドバイスをお願いします!
忙しくても焦らずコンテンツに触れましょう!
エンターテインメント業界の就活では、好きなものを「なぜ」「どこが」「どんな風に」好きなのかなど、言語化する能力が求められます。そのためには、なぜこのゲームはこんな作りになっているのだろう、ユーザーにどんな体験価値を提供したかったのだろう、といった形で、制作者がゲームに込めた狙いや想いを想像してみることが重要です。
ゲームやアニメを楽しむことは立派な就活です!そして、ただ遊ぶだけではなく自分なりにそのゲームやアニメの感想を言語化してみると、さらに良い経験になると思います。
友人が自己分析や面接対策など、就活における主流の対策中心に取り組んでいると焦る気持ちが生まれますが、ゲームやアニメを体験することは必要な事なので、せっかくなら思いっきり楽しんじゃいましょう!心にゆとりを持ち、焦らず頑張ってください!
実りある就職活動になりますように!!!
尾崎 真帆
どんな学生生活を送っていますか?
学生生活の前半は大学のデザイン課題に全力で取り組み、後半はそこで得た知識や技術を活かした学外での活動に力を入れています。
具体的にはイラストコンペへの応募や、企業のデザイン制作の仕事を手がけるなど、多方面での実践に努めています。
就活軸と、エンターテインメント企業を選んだ理由を教えてください!
就活軸は「コミュニケーション能力とデザイン経験の両方を活かせるか」です。この軸を設定した理由は、「コミュニケーション」は幼少の頃から物怖じせずに人と関わることができる性格から少し自信があり、「デザイン経験」は企業から仕事を受ける中で、例えば取引先と意見を擦り合わせる際、ラフ等のビジュアルで自分のアイデアを人に伝えるときなど、直接デザイン業務に従事しない場面でも経験が役立つことを実感したからです。
この経験から職種にこだわらず、自分自身を最大限に発揮できる環境で働きたいと考えるようになりました。
また私の創作意欲の根源は幼少期に触れたエンターテインメントであったことから、就活前からこの業界に強い興味を持っていました。それに加え、私が生み出したモノで人が笑顔になる瞬間に楽しさとやりがいを感じた経験が幾度もあり、エンターテインメント企業を志望するようになりました。
企業研究や情報収集をどのように行っていましたか?
就活イベントの参加に加え、東京ゲームショウや東京おもちゃショーなどの就活生を主な対象としないイベントにも参加し、多方面から企業理解を深めていました。そこでは企業の特色や作品に対する熱量がカタチとなって観ることができると同時に、それに対するファンの方々の反応も体感することができます。
新卒向けの説明会などで見る数値や写真だけでなく、こういったイベントで見聞きした情報も加わると自分が働く姿を一層イメージしやすくなり、企業研究のモチベーションが上がるという意味でも参加してよかったと感じています。
就活時期にやっていたこと・心がけていたことは何ですか?
私は元々デザイナー職を希望していたため、ポートフォリオ制作に最も時間を割きました。バンダイナムコエンターテインメントの選考ではポートフォリオの使用機会はありませんでしたが、就活全体を通してこのポートフォリオが企業の方とお話するための切符となり、次第に自身の進むべき方向が明確になったことで、結果的に後悔のない選択へと繋がったと感じています。
また選考で心がけていたことは、自分の考えを分かりやすく伝えることです。特に入社後に何をしたいのか、なぜそれをやりたいのか、なぜこの会社なのかを事前に整理していました。
バンダイナムコエンターテインメントへの入社の決め手は何ですか?
一つ挙げるとするなら、選考の中で感じた社風(人)です。就活を進めていく中で企業に求めるものは沢山できましたが、最終的には何より自分に合う社風を求めていました。
バンダイナムコエンターテインメントの選考では、面接官の方の雰囲気作りや人事の方の気遣いから、どの企業よりも素の自分をさらけ出して面接を受けることができたほか、集団面接の中で出会う就活生や、グループディスカッションのお題設定までも魅力的だったことが強く印象に残っています。
このように選考を受ければ受けるほど「この集団に属したい」という思いが募り入社を決意しました。
入社後にやりたいことを教えてください!
入社後まずやりたいと考えているのは、広告もエンターテインメントの一部として楽しんでもらえるような手法を駆使したIP の実在感を演出するプロモーションです。
具体的な例としては、『アイドルマスター』シリーズのプロモーションにおいて、キャラクターが自分たちのSNSを活用して実際のライブイベントに向けた宣伝活動をするといった施策などに興味があります。また将来的には新規IP の創出に携わりたいと考えており、新しく生み出したキャラクターたちの実在感、現実世界でキャラクターが生きていると感じるようなエンターテインメントをゲームやイベント・プロモーションなど幅広い分野から演出していきたいと考えています。
就活生へのメッセージ・アドバイスをお願いします!
エンターテインメント業界での就職活動が思うように進まず疲れたときは、ぜひエンターテインメントに触れる時間を設けてみてください。ただ享受するのではなく、自分なりの視点で分析することが重要です。私は日常的にアンテナを張ってエンターテインメント触れ、そこで増えた引き出しが内定に繋がったのだと感じています。
また私自身の就職活動を振り返り、全ての出来事や行動に何一つ無駄なことはありませんでした。皆さんも自分が信じる道はどうか諦めず、軌道修正しながらも全力でチャレンジしていってください。エイエイオー!!
江口 純平
どんな学生生活を送っていますか?
学業と並行して、キャラクターショップでアルバイトを続けています。趣味のサッカー観戦では、最近、遠方のスタジアムにも足を運ぶようになり、その土地のご当地グルメを楽しむことが新たな趣味の一つになりました。
就活軸と、エンターテインメント企業を選んだ理由を教えてください!
「エンターテインメントに携わる」ことが何よりの軸でした。幼い頃からゲームを中心としたコンテンツに慣れ親しんできた中で、エンターテインメントがもたらす「どんな時でも人を楽しませ、多くの人とそれを分かち合うことができるという」特有の体験は、私にとって支えでありモチベーションの源でした。その経験を活かし、今度は自分が享受してきたような「心揺さぶる体験」を多くの人に提供したいと思うようになりました。それが譲れない就活の軸となりました。例えば広告代理店やコンサルティングなど、様々な役割でコンテンツ制作や提供に間接的に関わる方法もありますが、エンターテインメントの企画を通じて「心揺さぶる体験」を直接多くの人に届け、その反応を間近で感じながらモチベーション高く働ける環境があると感じ、エンターテインメント企業を選びました。
企業研究や情報収集をどのように行っていましたか?
私が特に注力していたことは二つあります。
一つは企業から出ている情報を読み込むことです。製品情報だけでなく、社員の方のインタビューやIR情報なども必ず確認し、企業の独自性を捉えられるようにしていました。
もう一つは、その企業のコンテンツに必ず触れることです。例えばゲーム会社では、自社以外のIPを題材にしたゲームにおいて、版権元との交渉や連携があるのではないか、海外のゲーム会社が制作したコンテンツでは、日本国内に向けたプロモーションやマーケティングを考える仕事があるのではと、実際に購入し遊んでみることで感じられたことが多くありました。
このようにして感じられたものを自身と照らし合わせながら、志望理由などを言語化できるよう努めていました。
就活時期にやっていたこと・心がけていたことは何ですか?
エンターテインメントに触れる際、「自分以外の感性に必ず触れる」ことを意識していました。
シナリオ制作のインターンシップに参加した際、自分が当然だと思ったり、面白いと感じたりすることが、必ずしも世間の感覚と一致するわけではないことを学びました。
そのため、自分の感想だけで終わらせてしまうと、エンターテインメントがもたらす影響力や可能性がいち個人の視点に留まってしまい、ユーザーやファン全体の視点に立てなくなってしまうと思います。
自分なりの感想を持つことや、ファンとして楽しむことはとても大切ですが、友人と意見を交換したり他の人のレビューを見てみたりすることも重要だと考えています。
バンダイナムコエンターテインメントへの入社の決め手は何ですか?
『アイドルマスター』シリーズなど、思い入れが強いIPに関われる可能性があることも決め手の一つでしたが、これまでの人生を振り返り、バンダイナムコエンターテインメントのコンテンツに最もワクワクを感じてきたことが最大の理由です。
前述の通り、私の目標は「心揺さぶる体験」を多くの人に提供することです。
ゲームとライブの融合や、様々なIPを活用した没入感のあるコンテンツの創出など、これまでいちユーザーとして触れてきた中で、バンダイナムコエンターテインメントだからこそ自分が思い描いてきたエンターテインメントの提供が実現できると思い、入社を決めました。
入社後にやりたいことを教えてください!
プロダクションにおいて、ゲームやライブ制作、グッズ販売など多岐にわたる業務に携わりたいと考えています。
将来、プロデューサーとして「心揺さぶる体験」を多くの人に提供するという目標を実現するためには、幅広い経験を積みそれらを活かしながらコンテンツを制作・運営していくことが必要だと考えています。昨今では技術の進化に伴い、例えばファンコミュニティを目的としたメタバース空間の提供のように、新しい体験の創造が可能になっていると感じています。多くの方が熱中し楽しめるようなコンテンツの可能性を探求していきたいです。
就活生へのメッセージ・アドバイスをお願いします!
「好き」を深堀りし続けてほしいです!
恐らく就職活動は、多くの人にとって人生で初めて答えのない壁と対峙する機会だと思います。テストの点数の高さで採用が決まるわけでもないですし、企業によって求めるものも異なります。そのため、私も自分自身を見失いかけることがありました。ですが、自分の「好き」という感情、そしてそこから発見した「やりたいこと」「なりたい人物像」などは一度もぶれることなく、大きな支えになり続けました。
エンターテインメントを楽しみながら、ぜひ自分なりの「譲れないもの」を見つけてみてください!
一緒に働けることを楽しみにしております!!
西山 凜音
どんな学生生活を送っていますか?
経済学部で人的資源管理論ゼミに所属しています。
また、アイリッシュパブでアルバイトをしていて、貯めたお金で旅行に行くことが趣味です。
この夏はスペインのカミーノに行きました!
就活軸と、エンターテインメント企業を選んだ理由を教えてください!
私の就活軸は「楽しいを原動力に仕事ができること」と「楽しさを広めること」です。
過去を振り返ると、私の「楽しい」経験にはゲーム・小説・映画・漫画といったエンターテインメントが深く関わっていたため、エンターテインメント企業に興味をもちました。また、誰かと楽しさを共有した作品の方がより強く記憶に残っています。この経験を自分の手で社会に生み出したいと考え、就活軸を定めました。
さらに、様々な企業の選考の中で、エンターテインメント企業の方々は特に仕事を楽しんでいると感じたので、エンターテインメント企業に集中して就職活動をしました。
企業研究や情報収集をどのように行っていましたか?
アプリやインターネットを活用していました。
地方かつOB・OGとのつながりが希薄な大学だったので、OB・OG訪問アプリを通じて実際にお話を聞くことで企業理解を深めました。さらに、エンターテインメント企業は東京に集中しているので、東京に行くタイミングにOB・OG訪問を合わせることで、対面でお会いする機会を増やせるよう努めていました。
また、企業ホームページや口コミサイトを参考に、企業を様々な角度から理解することを意識していました。
就活時期にやっていたこと・心がけていたことは何ですか?
「情報収集で焦らないこと」と「人に相談すること」です。
企業研究と面接対策のために、社会人の先輩との会話やSNSでの流行など、就活関連に限らず多くの情報に触れることを意識していました。その中で周りの進捗を知り、自分と比べて焦ることも多かったです。しかし、焦っても何も良くならなかったので「自分の就活に集中するようこと」を心がけていました。
また、アルバイト先の方々に相談にのっていただきました。普段、自分が働く姿を見て下さっている方々からの視点でアドバイスをいただくことで、自己分析・自己理解を深めるようにしていました。
バンダイナムコエンターテインメントへの入社の決め手は何ですか?
目標実現のための仕事をしている姿を具体的に想像できたからです。
選考の中で、バンダイナムコエンターテインメントの人事部の皆さまには「業種別のIPとの関わり方」や「自分の長所をどう活かせるか」など、ゲーム以外のエンターテインメント企業に関しても就活相談に乗っていただきました。丁寧に話を聞きだしていただいたおかげで、「楽しさを広めたい」という漠然とした就活軸を「楽しさを共有できる、長く愛されるエンターテインメントを広めたい」という明確な目標として理解できました。これを実現できるのは、多様なIPをファンのニーズに合わせた方法で提供できるバンダイナムコエンターテインメントだと考え、入社を決めました。
入社後にやりたいことを教えてください!
「楽しさを共有できる作品」を世界に広めることに関わりたいです。
海外旅行で出会った南米の人は、アニメに興味がなくても『ナルト』や『ドラゴンボール』など日本のアニメを見たことがある人が多く、非常に驚きました。いまや日本のエンターテインメントは世界中で親しまれているため、南米の市場を中心に、世界中のお客様にバンダイナムコエンターテインメントのコンテンツを広げたいと考えております。また近年、コンテンツの消費スピードが格段に速まっている一方で、名作のリバイバルも増えています。確実に面白い作品に時間を使いたい人々にも、長く愛されるような仕掛けを考えていきたいです。そのために、ユーザーのニーズに正確に応えられるための努力を続けたいです。
就活生へのメッセージ・アドバイスをお願いします!
「周りと比べてどうするべきか」ではなく「自分がどうしたいか」を優先して考えると、楽しく就職活動をできると思います。
就職活動はあくまで働くための第一歩なので、せっかくなら楽しくポジティブに取り組んでください!
私自身、明るく振る舞うことができた面接はいい結果が多かった印象があります。
楽しんで頑張ってください!
松岡 想来
どんな学生生活を送っていますか?
サークルとバイトを中心に、予定の詰まった毎日を送っています!
新しいことに挑戦すること、人と関わることが大好きで、とにかくフットワーク軽く行動しています。
その中でもゲームやアニメ・漫画・音楽といったエンターテインメントに毎日触れており、その時間を癒しにしています!
就活軸と、エンターテインメント企業を選んだ理由を教えてください!
私の就活軸は、「人の人生に大きな影響を与えること」「自分の過去の経験が生きること」でした。
幼少期からエンターテインメントを通じて多くの物語に触れてきました。この経験が、今の自分の価値観や人格・知識を形成する元になったように思います。そしていつしか、人生の基盤を築き上げた大好きなエンターテインメントを通じて、今度は私が多くの人に大きな影響を与えたい、と感じるようになりました。
また、学生時代に行っていた広告代理店での長期インターンシップを通じて、自分の「好き」を人に伝えることの楽しさを学び、この経験を活かしたい!と考えエンターテインメント企業を選びました。
企業研究や情報収集をどのように行っていましたか?
中期経営計画や企業理念などを熟読し、企業として目指す未来の姿や力を入れていく事業を把握することを心がけていました。
また、バンダイナムコエンターテインメントが出しているゲームを積極的にプレイしたり、出展しているイベントやプロモーションを把握したりすることで、制作側としての目線と消費者としての目線の二面から企業を理解することを意識していました。企業研究をする中で疑問点が生じた際には、OB・OG訪問を通じて疑問を解消しながら、さらには働き方のリアルやオフィスの雰囲気を聞くことで興味を深めていました。
就活時期にやっていたこと・心がけていたことは何ですか?
自分の「面白い!」を増やして言語化し、それらを駆使して自分が社会にどのような影響を与えたいかを考え、将来像を明確にすることを意識していました。
就活中は様々な業界の方にお話をお伺いしたり、行ったことがない場所へ足を運んだりするなど、とにかく自分の関心の幅を広げることに注力していました。私はエンターテインメントコンテンツの刺さるポイントと、それとは別のベクトルである「世界中で人とモノの出会いを創ること」への関心が掛け合わさったことによって目標が明確化しました。
新しい関心を探し言語化する過程は、面接での引き出しを増やすことに大いに役に立ちましたし、エンターテインメント業界を目指す上で自分ならではの強みになったと思います。
バンダイナムコエンターテインメントへの入社の決め手は何ですか?
選考の過程で、楽しく働いている私の姿を最も明確に想像できたことです。
選考を受けたきっかけは、IPの価値を最大化できる環境が整っていることを魅力に感じたためですが、選考の中で、明るく聡明な就活生の方々や真摯に向き合ってくださる社員の方々と出会い、「ここで働きたい!」という気持ちが強まりました。また、選考が進むにつれて、若手でも意見や希望を言いやすい、風通しのよい会社だということを感じたため、責任を持ち目標に向けて働きたい自分にマッチしていると考え、入社を決断しました。
入社後にやりたいことを教えてください!
「人の人生を変化させるような物語と運命の出会いを作りたい!」という目標に向けて、アプリゲームのプロモーションに携わりたいです。
体験を通じて人の感情を動かすゲームというエンターテインメントの中でも、アプリゲームはスマホ一つでどこでも楽しむことができる敷居の低さが魅力だと考えています。既存ユーザーの方々との信頼関係を築きつつ、新たに多くの方々を物語に引き込むことができる魅力的なプロモーションを行いたいです。そのために、常に様々なエンターテインメントに触れ、インプットする姿勢を持ち続けることを心がけます!
就活生へのメッセージ・アドバイスをお願いします!
就活は長丁場で、他人と比較して落ち込んでしまうこともあると思います。
しかし、思い詰めすぎずとにかく楽しんでみることが大切です。私は「自己分析」と称して気になるスポットへ出かけ、「企業研究」と称してアニメやゲームを一日中楽しむ日を設けていました。そんな生活が自分の関心の幅を広げ、本当にやりたいことに気づかせてくれたように思います。もちろん企業研究や面接の対策は怠ってはいけませんが、時には自分を甘やかしつつ、本番では胸を張って自分の「面白い!」を面接官にプレゼンしてください。未来研で待ってます!
浅井 龍之介
どんな学生生活を送っていますか?
「飛び込める挑戦には積極的に」、そして「新しい様々な文化に触れる」をモットーに学生生活を送ってきました!特に大学の専攻分野に関する事、そして趣味である旅行に全力を尽くしてきました!もちろんゲームも大好きです!
就活軸と、エンターテインメント企業を選んだ理由を教えてください!
自分の就活の軸は「好きを通して世界とつながる」というものでした。私は幼少期から今に至るまで、国内外の様々な環境や土地に身を置くことが多かったのですが、コミュニケーションを取るための最初の1歩として存在していたのが、自分自身ずっと好きであったゲームやアニメ・漫画などのエンターテインメントでした。そのため「エンターテインメントを通して」より大きく世界中に、作品への関心・影響の輪を拡げると共に、人と人とのつながりをより強固にする手助けをしたいと考えるようになり、エンターテインメント企業を志望するようになりました。
企業研究や情報収集をどのように行っていましたか?
まずは開催されている説明会などを探して過去のものも含めて視聴、参加することで企業研究を進めていきました。
そこからは実際に『ドラゴンボール』の代表的なゲーム作品などをいくつかプレイすると共にそれらタイトルが運用するSNSや記事を読み、「自分がやりたいこと」とどのようにマッチするか、将来の展望を見据えながら情報を集めることに専念しました。また可能であれば企業理解をより鮮明にするためにOBやOGの方など実際に働いている人の言葉を聞くことをお薦めします。
就活時期にやっていたこと・心がけていたことは何ですか?
私はできる限り「就活一辺倒の生活にはしない」ということと、「選考過程を常に楽しむ」ことを心がけていました。友人知人との付き合いや趣味関連の活動は、就活の合間にあえてしっかりと行うことで、リフレッシュできると同時に新たな発見や考え方に出会うこともあり、それらの出会いは就活における話題作りに大きく役立ちました。
またエンターテインメント企業を目指すにあたって何事においても楽しむ心は忘れてはいけないと、全ての選考過程で出会う人とできる限り多くのコミュニケーションを取り、全員で選考を楽しめるよう周囲のメンバーにも意識を向けていました。
バンダイナムコエンターテインメントへの入社の決め手は何ですか?
ゲーム事業だけではなくそこから派生して展開しているライブ事業など、多方面に展開しているエンターテインメントが作る繋がりや、自身の好きな数々のIPと会社が繋がり深いことなど、入社理由は沢山ありますが、最大の決め手となったのが「選考で出会った人々の熱意と、魅力的な個性」でした。就活生たちが本心から語るそれぞれの強い思いと面白い経歴は、聞くたびに尊敬を抱くだけでなく、こんな人たちと一緒働けるのは面白そうだと思うようになりました。また、面接官や人事の方々がその魅力を引き出すために全力で面接の場を作り上げると共に、選考にあたっての心構えや簡単なアドバイスのタイミングが設けられていたことにも、とても心が動かされました。
入社後にやりたいことを教えてください!
私は世界中のファンの皆さんと一緒に前に進み、「好きの輪」を広げられるような場所を作りたいと思っています。VRやメタバースの登場により、世界中の人々が関わりを持ちやすくなった現代において、ファンが挙げる声は以前までと比べて格段に広がりやすくなってきていると実感しています。そのため、それら「好きの輪を広げる」を具体的に「エンターテインメントを通して」より大きく世界中に、作品への関心・影響の輪を拡げると共に、ファンと協力することがさらなる世代や地域への伝播に繋がると考えています。
そのためにも、まずはプロモーションやマーケティングの知識をつけると共に、最新の技術動向にもアンテナを張り、時代の流れに置いていかれないように努力したいと考えています。
就活生へのメッセージ・アドバイスをお願いします!
大変なことがたくさんあると思いますが、あまり難しく考え込まずにありのままの自分で挑むことも大事だと思います。そのためにも何か1つで良いので自分が本気で好きまたは努力した物事を見つけて分析し、論理的に語れるようにしておくことをお薦めします。これを行うと自分の作品に対する愛や挑戦への頑張りを再認識出来るだけでなく、これだけは負けないという強い「自信」や「説得力」に繋がります。まずは「自信」があれば目指すべき目標を見失わずに自分らしく前に進むことができると思います。とにかく難しく考えすぎないことが1番です!応援しています!!