エストバキア空軍

エストバキア空軍    

敵味方の大軍同士が激突する大戦場で、プレイヤーは様々な敵戦力と遭遇します。
そのうちの一部、次世代機でしか実現できない衝撃的な敵兵器と、プレイヤーとエメリア軍の前に立ちふさがる選りすぐりのライバルエース部隊を紹介します。


重巡航管制機「アイガイオン」・電子支援プラットフォーム「コットス」・航空火力プラットフォーム「ギュゲス」による、エストバキア軍の「空中艦隊」構想    

長い内戦の中で、エストバキア軍は実戦を通じて航空兵力の運用方法を革新させて行った。
その結晶が、長距離攻撃と空中からの艦載機運用によって、広範囲にわたる航空優勢を確立する「空中艦隊」構想である。
超巨大航空機群による新戦術。これが、長年平和を享受してきたエメリアに対し牙を向いた。


重巡航管制機「アイガイオン」    

「空中艦隊」構想の中核となる巨大航空機。
航空母艦のように艦載機の発着・整備・補給能力を有する。
更に長射程の巡航ミサイル「ニンバス(英綴:Nimbus)」を搭載。
機体上面から連続発射され、遠距離から敵戦力を殲滅する。
全幅:963.77m、全長:433.3m、全高:102.39m 24基の強力なエンジンを搭載。
巨大なサイズのため近接攻撃に対しては脆弱であるが、非常に高いレーダー探知能力とニンバスによる防空体制により、航空機による接近は限りなく困難。
通常の滑走路では離発着不可能な機体サイズのため、運用時には空中給油を繰り返して常に高空を巡航する。
海軍の管轄であり、整備の際には水上機として海上に着水する。

航空火力プラットフォーム「ギュゲス」    

エストバキアの虎の子であるアイガイオンには、2重3重の防衛手段が用意されている。
その1つが、航空火力プラットフォーム「ギュゲス」である。
機体全体に対空兵器を搭載し、仮に航空機や巡航ミサイルの接近を許したとしても、全方位に対する弾幕によってアイガイオンへの攻撃を阻止する。
全幅:486.45m、全長:206.68m、全高:43.61m 6基の強力なエンジンを搭載。
巨大なサイズに関わらず軽快な運動性能をもち、2機で連携した近接防空戦闘を行う。


電子支援プラットフォーム「コットス」    

アイガイオン・ギュゲス・その他艦載機に対して強力なサポートを行うのが、電子支援プラットフォーム「コットス」である。
非武装であるため自己完結した交戦能力は持たないが、敵の戦力を分析し友軍の戦術コンピュータを遠隔サポートする情報処理装備を持ち、「空中艦隊」の対空戦闘能力を飛躍的に増強される。
全幅:486.45m、全長:205.44m、全高:43.61m 6基の強力なエンジンを搭載