繁栄を謳歌し、平和な日常が営まれる大都市。プレイヤーが属する「エメリア共和国」の首都「グレースメリア」。
近代的な摩天楼群がそびえる「新市街」と、昔の王城を中心に古くからの町並みが広がる「旧市街」を結ぶ、巨大な橋が特徴的。
隆起した赤い台地を、水流が数千万年をかけて削り取った大峡谷地帯。
台地上部と峡谷底部の高低差は1kmにおよび、河川をせき止めて作った巨大なダムが、付近の軍用施設に電力を供給している。
いくつもの集落が寄り添う、森林に囲まれた山岳都市。
本来ひっそりとしたこの小都市は、今や各地で撤退を繰り返したエメリア軍兵士数万人が立てこもる一大篭城拠点と化している。これを数倍に及ぶエストバキア軍が包囲。連日降り注ぐ砲弾の雨の中、囲まれた兵士たちの運命は、風前の灯である。
中世のたたずまいを残す、山々に囲まれた古風な地方都市。
赤レンガの屋根と白い壁で統一された美しい町並みすらも、戦火に巻き込まれていくのだろうか。
アネア大陸中部を背骨のように貫く大山脈。
雪を戴く山々と、合間の雲が陽光を浴びて、神々しい輝きを見せている。
一面の雪原に、朝日が照り返す。
エメリア共和国の西端に位置する「ケセド島」の中央部は、高原となっていて降雪量が多い。
雪に覆われた寒村は敵に占領され、多数の砲台が並ぶ前線拠点と化してしまった。
東西に流れる川にかかる橋1つ1つを巡って、壮絶な地上戦が繰り広げられる。
スイスアルプスを思わせる、美しい山々。
尾根には白い雪を戴き、その間には青々とした針葉樹林が広がる。
攻めるには厳しく守るには有利な険阻な地形。
ところどころに隠されたトーチカ群の奥には、何が待ち受けるのか。