空中都市
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■空都ダイクロフト
- 古代文明の時代、上空から地上を支配したと伝えられる、伝説の空中都市群の首都。中心部には巨大レンズ「神の眼」が設置されていた。
- また、底部には地殻破砕兵器「ベルクラント」の発射口があり、攻撃力に於いても空中都市群で最強であったといわれている。
■神の眼
- かつて空中都市群の「空都ダイクロフト」の主動力源として機能していた、直径6メートルの超大型・超強力レンズ。現代の常識では想像も出来ないパワー=魔力を有していたと思われる。天地戦争後はストレイライズ神殿内にて密かに安置されていた。
■ストレイライズ神殿
- ストレイライズの神
偶像崇拝である。この世界には神は存在しない。それでも、偶像を神聖化する事によって人々の心の拠り所にしているというのが現状である。 ストレイライズ神殿が崇めているのはアタモニ神という全知全能の女神である。彼女の使いはその神殿によって異なり、天上思想が残っているカルバレイスでは空の生き物、セインガルドなどでは水の生き物など、全知全能の神らしくバラエティに富んでいる。
- 神の眼に関する情報の隠蔽
神の眼の存在を知る者はセインガルド総本山の大司教と司教のみである。大司祭までは誰でも上がることができるが、司教になるためには大司教と司教全員の同意が必要となり、危険な人物を機密に近づけないこのシステムによって神の眼がセインガルド総本山の地下に眠っているという秘密が現在まで守りとおされて来た要因でもあるといっても過言ではない。 参考までに、神官たちを序列化する階級は、上から大司教、司教、大司祭、司祭、神官という5つから成り立っている。司教以上はセインガルドの総本山にしか存在せず、他の地域の神殿では事実上のトップは大司祭となっている。
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