グラベル(未舗装路)のラリーコース。 道幅が比較的広く 丘の上には風車も見える 。ゆるやかなコーナーが多いため、自然とアベレージスピードは速くなる。ガケからの転落は大きなタイムロスとなるので注意が必要。
ターマック(舗装路)のラリーコース。 きれいな舗装路だけでなく、石畳や砂の浮いたアスファルト路面もある。コース名にある通り、水道橋の遺跡が見えるコースで道幅が狭く、街中を抜けるときは要注意。
複合コーナー中心のクラシカルなレイアウトを持つミニサーキット。コースがドライバーの形に見えるところから「THE DRIVER」のニックネーム を持つ。終盤のラインどりが難しい比較的テクニカルなレイアウトとなっている。
海辺の街を舞台にしたドラッグレース専用の市街地コース。4台のマシ ンが同時に走行できる幅の広いコースであるが、距離は800メートルと短い。直線のコースだけにスタート ダッシュが勝敗を分けるカギになる。
ヨーロピアンスタイルのロードコースとアメリカンスタイルのオーバルコースを併設した日本初のサーキットとして、1997年に誕生した。アメリカンオープンホイールのレースをオーバルコースで誘致、開催してきた。
メルボルンの南のフィリップアイランドに建設されたサーキットでコース上で海が臨めるというユニークなつくり。V8スーパーカーレースなどが開催される。連続する高速コーナーが主体なレイアウトだが、2つある低速コーナーが曲者でブレーキングのタイミングが肝となる。
世界的に有名な市街地コース。歴史に名を残すドライバー達は ここで数多くの名勝負を繰り広げてきた。超低速市街地サーキットであるモナコでは抜きどころがほとんどない。一瞬の判断が勝負のカギを握る。
ツイントライアル専用のラリーコース。途中に立体交差があり、 半周で相手のスタート地点を通過し、もう半周で自分のスタート地点にもどってくる。 勝負は一周のタイムを競うことになるが、通常のラリーコースとは違い、隣のレーンを走るライバルの存在が心理面に微妙な影響を及ぼす。
横浜みなとみらいを舞台とした市街地サーキット。近代的なビル群と大観覧車が特徴。直線と直角コーナーが主体のレイアウトで全開区間が長いためエンジンパワーの差が出やすい。もうひとつの特徴は中央分離帯をはさんで左右 どちらも走行可能な区間があること。この区間のかけひきが熱い。
2輪、4輪の世界選手権が開催される、日本を代表するサーキット。1962年に誕生して以来、さまざまなカテゴリのレースで多くの名勝負を生んでいる。多種多様なコーナーがバランスよく配置されたテクニカルなレイアウトは、世界的にも高い評価を得ている。
東コースは鈴鹿サーキット(フルコース)の前半セクションのみを 使用するショートコース。ダンロップコーナーから東コースショートカットに入り最終コーナーに抜ける。