ティラは、ヨーロッパの暗殺組織「渡り鳥」で、物心付く前から暗殺者としての生活を送っていた。
だが、イヴィルスパームが降り注いだ時の混乱から、偶然にも彼女は外の世界へと解き放たれてしまう。平凡な生活に馴染めず、他人の命をすすりながら放浪していた彼女は、ナイトメアの噂を聞き付ける。
自分と同じ種類の人間を見付けた想いに胸を高鳴りを感じ、これを追った。
そしてついに接触し、その全てを自ら受け入れたのだ。
邪剣のしもべとなった彼女の使命は二つ。ソウルエッジの解放と、邪剣の新たな宿主を探すこと。ティラは、その黒き翼で、世界へ羽ばたく。
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