 |
クロノア |
ってなコトで様々な事情からボツった(笑)ロボットものに成り代わり、新たに募集されたのがコミカル系のキャラクター。そこで登場したのが、ボクってワケ。
|
ヒューポー |
最初は“SHADY”って名前だったんだよね。
|
クロノア |
影使いってイメージでデザインされたんだ。だから“SHADE”をもじってね。
|
ヒューポー |
体が黒いってのもその名残? |
クロノア |
いやぁ、あんまり色のセンスが無いモンで(笑)。
|
ヒューポー |
デザイン上で気をつけたコトって何かある?
|
クロノア |
人を見たとき最初に注意する点ってのが『目』だよね。だから特徴をもたせようと、あえてネコ目に。シルエットにも特徴をってコトで、長い耳を。いたずらっ子なイメージ、元気なイメージとか色々考えて、大きな首輪とか帽子とか。
|
ヒューポー |
そーゆー美味しいトコ取りばかりしようとするから…
|
クロノア |
おかげで、ネコだかイヌだかわからんと、方々からツッコまれる始末に…とほほーい。
|
ヒューポー |
“RABBIT CAT”って言われたコトもあったよね。で、実際のトコ、どうなの? ネコ? それともイヌ?
|
クロノア |
(目を過剰にキラキラさせて)それは勿論、プレイする貴方がそうと思ったもの…貴方自身の分身の姿が、ボクそのものなんだ。だからこれといって特定してないんだよ。ワザとね!
|
ヒューポー
|
後付けだ。絶対後付けだ…。
|
クロノア |
それはそうと…ヒューポーのデザインはどうやって決まったんだっけ?
|
ヒューポー |
う…それは…。
|
クロノア |
けっこう後の方だったよね。もうリングの精とかいう設定は決まってて…。
|
ヒューポー |
まぁ…色々紆余曲折があったってコトで…。
|
クロノア |
えーと資料資料…。
|
ヒューポー |
ああっ、ちょっと待ったっ!
|
クロノア |
おかしいな…ヒューポーの原形とか残ってないや…。 |
ヒューポー |
だ、だから…そ、そうっ!(目を過剰にキラキラさせて)それは勿論、プレイする貴方が友達と思ったもの…貴方にとって良き友人の姿が、ボクそのものなんだ。だから特定のイメージが残らないよう…。
|
クロノア |
あ、あった! ノートの落書き!
|
ヒューポー |
紆余曲折が…。
|
クロノア |
なんだ。ヒューポーって、会議中、なんとなーく落書きしてたキャラ、そのまんま使ってるんじゃん。
|
ヒューポー |
キョクセツが…。 |