KOS-MOSは、人類の敵、グノーシスと戦うためにつくられたアンドロイドなんだ。 そのひみつを紹介するよ。
二年前にぼうそう事故がおこったんだ。 それ以来、暴れないように、こうそく具をつけられていたんだ。
「KOS-MOS」と名前が入っているぞ。
ときどき、瞳が青くなるんだ。どうしてだろうね。
ヴォークリンデでゆくえ不明になったシオンをすばやく見つけたぞ。
「ヒルベルト・エフェクト」 いろんな次元を行き来するグノーシスを、僕たち人間のいる空間に固定するんだ。 アンプリファイヤー(ぞうふく器)なしで、展開できるのはKOS-MOSだけだぞ。
じょうぶなエルザの窓ガラスもくだくことができるんだ。 力をセーブして、エルザのメカをこわすこともできるぞ。
普段は閉じているが、いざとなると、グノーシスを吸い込んだり、X−BUSTER(えっくす-ばすたー)を発射したりできる万能な腹だぞ。
なん万というグノーシスをあっというまに吸い込んだぞ。 ものすごい吸引力だね。 これは、開発者のシオンも知らない装備だったんだ。
「相転移砲」
普段はアタッシュケースのサイズに収まっているが、展開するとものすごく大きくなるんだ。使い方によっては、ミルチア太陽系圏をまるごと破壊することもできるため、 シオンは、KOS−MOSに相転移砲を使わせることをためらったんだ。
右腕が銃に変化するんだ。
ガトリングガンは、グノーシス達を蜂の巣にするぞ!
右腕は剣にも変わるんだ。切れ味ばつぐん。 グノーシスもまっぷたつだ。
ゾハルエミュレーターを飲み込んだゾハルに目印をつけたぞ。 ねらった獲物はけっして逃がさないんだ。
KOS−MOSにはいろいろなオプション装備があるようだぞ。
KOS−MOSにはまだまだ多くのひみつがかくされているようだ。 新しい情報が入ったら、みんなにしょうかいするよ!
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