三島 一八の私設部隊で多くの実績を残した、ブルース・アーヴィン。
21年前、一八が三島 平八に敗れると、ブルースは私設部隊を後にした。
その後各国の部隊を転々とし、現在はサバイバル技術指導教官として働いていた。
そんなある日、ブルースはThe King of Iron Fist Tournament 4に、死亡したと思っていた一八が出場していた事を知る。
そして平八亡き三島財閥がThe King of Iron Fist Tournament 5を開催するということも。
幾多の戦場を渡り歩いてきたブルースの肌は、大会に潜むきな臭さを敏感に感じ取っていたが、同時に抑えきれないほどの好奇心が沸いてくるのだった。
「いいかげん退屈していたところだ。久しぶりに三島財閥のお遊びに付き合ってやるとするか」
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