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内政システム

PSP『中原の覇者 −三国将星伝−』では、“4月”に税金の徴収があり、資金が補充され、“10月”には糧の収穫があり、兵糧(ひょうろう)の補充が行われます。
そこで補充された資金、兵糧をもとにして、兵士の徴兵を行い、軍備の拡張を行ったり、内政を行い国益の増収を図って、富国強兵を行い、中国大陸制覇を目指します。
内政のメニューコマンドは、「城メニュー」と「武将メニュー」の2つに分かれます。

城メニュー

「城メニュー」では、戦いで傷ついた武将たちの治療、兵糧の売買、徴兵など特定の武将でなくとも出来るコマンドや、出陣など国単位のコマンドが選べます。

城メニュー一覧

取引

国内にいる商人を相手にして、兵糧の売買ができます。

治療

現在の体力が最大体力より低い場合に治療して現在の体力を増やします。

褒賞

忠誠度が最大値ではない場合には、資金を与えて忠誠度を上げます。

出陣

隣接した敵の国に攻め込みます。未行動の武将だけが参加できます。

徴兵

兵士を雇用します。

再編成

控兵や武将の兵数を変更できます。また部隊の兵種構成も変更できます。

移送

隣接する支配国から空白地へ、武将と物資を移送することが出来ます。

武将を解雇

武将を解雇します。解雇された武将は在野武将になります。

統治を委任

太守に国の統治を委任することが出来ます。

直轄地に戻す

委任している国を直接統治に変更します。

太守を変更

国の太守を変更します。

武将メニュー

登場する武将のコマンドは、それぞれの武将ごとに異なります。
そのため、武将の能力を生かすためには、適材適所の配置がより重要となります。
新たに武将を配下にした場合は、その武将のコマンドを確認し、その武将の能力を発揮できる所に配置してください。
また、中には最初はコマンドが少ないが、成長させるとより多くのコマンドを使えるようになる武将も存在するので、いろいろと試して見てください。

武将コマンドの例
曹操のコマンド

住居の開発

国の人口を上昇させて、税金や収穫量を多くします。

情報収集

国内を巡察して、街の声を聞いたり、人物を探したりします。

同盟

他の勢力の君主と共同して敵に当たるための同盟を結ぶ交渉をします。

他の勢力同士の離間

他の2つの勢力の仲を悪くするための秘密工作を行います。

※コマンドは初期値です。

 
曹仁のコマンド

土地の開墾

国の土地を上昇させて、10月の収穫量を多くします。

情報収集

国内を巡察して、街の声を聞いたり、人物を探したりします。

破壊工作

他の勢力の国に破壊工作を行い、国力を下げます。

偵察

他の勢力の国を偵察して、国情報を全て見られるようにします。

※コマンドは初期値です。

※画面は開発中のものです。