彼はウスティオ空軍第6航空師団−通称「傭兵部隊」に属しており、第66飛行隊所属「ガルム小隊」の二番機である。プレイヤー(TACネーム:サイファー)の入隊後、僚機として行動を共にし、ベルカ戦争の空を駆けることとなる。
過去の戦闘において、その最中に右主翼を失いながらも任務を完遂し帰還を遂げたことから、仲間から賞賛を込めて「片羽の妖精」とも呼ばれている。以後、彼の愛機F-15Cの片翼は赤く塗装され、それを見た敵には恐怖を、味方には士気を抱かせることとなる。
彼の戦局を見極める目は鋭く、職業としての傭兵に強いプライドと信念を持っている。 |