報道関係者向け情報

バンダイネットワークス株式会社のプレスリリース

バンダイネットワークス、モノリス、イーバレー、携帯電話向け画像加工技術「FrameFree(R)(フレームフリー)」において提携
〜世界初!携帯電話で撮影した写真を動画に変更できる〜〜静止画を動画に自動生成!新しい携帯電話向け画像サービスを提案〜
バンダイネットワークス株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:大下 聡 以下、バンダイネットワークス)、株式会社モノリス(東京都港区、代表取締役社長:秋吉 仰三 以下、モノリス)および株式会社イーバレー(東京都中央区、代表取締役:眞壁 幸一 以下、イーバレー)の3社は、画像加工技術「FrameFree(R)」(以下、フレームフリー)の携帯電話への搭載展開分野について提携いたしましたのでお知らせします。

2003年、携帯電話向け動画配信サービスが可能となり、また携帯電話で撮影した動画も送信が可能となりました。しかし、通常、動画は短い間隔でコマ撮りした画像を連続再生した動きを作りだすため、動画の配信となると、膨大なデータ伝送容量が必要となり、高画質化の追求は難しいのが現状です。
携帯電話上で高画質の動画を、2枚の静止画から簡単に自動生成し作り出すことに、このたび、バンダイネットワークス、モノリス、イーバレーの3社は世界で初めて成功しました。

携帯電話向け画像加工技術「フレームフリー」は、2001年にモノリスが開発したPC上で2枚の静止画から動画を自動的に作成する画像加工技術をベースに、バンダイネットワークス、モノリス、イーバレー3社が共同でリソースの限定される携帯電話向け技術として開発しました。この「フレームフリー」技術を活用することにより、今まで携帯電話上では実現できなかった高画質の動画による商品カタログや、人間と動物など2つの全く種類の異なる写真を使い人間から動物へ変身する動画作成など、様々な応用で飛躍的なコンテンツ展開が可能となります。
今後3社は、この「フレームフリー」技術を、日本の携帯電話事業者および携帯電話端末メーカーへ提案および採用促進をはかり、フレームフリー技術を使った新しいサービスを開発、展開して参ります。
また、将来は、国内だけではなく、欧米やアジアなどの海外にも「フレームフリー」技術を展開していく予定です。

■フレームフリーについて
フレームフリーとは複数枚の静止画像間を自動的に補間し、動画化する技術です。今までにない高品質で軽い動画を、最小限の労力で制作することができます。フレームフリーは、モノリスが保有している、ピクセルマッチング、動画エンコード、デコードを包括する独自技術の名称です。離散的なフレームの概念がない新しい動画表現法のため、「フレームフリー」と名付けられています。エンコードでは複数枚の画像のマップデータを計算し、任意の画像間のピクセルレベルでの対応を自動的に計算し、マップデータとして出力します。膨大な量の中間フレームが通常数キロバイト程度のマップデータで置き換えられ、劇的にデータサイズを減らすことになります。
デコードでは元画像とマップデータからリアルタイムに中間画像を生成します。


■バンダイネットワークスについて
2000年9月に株式会社バンダイから分社。資本金11億9百万円、代表取締役社長 大下 聡。人気のキャラクターの版権を取得し消費者に受け入れられるように商品化するキャラクターマーチャンダイジングを得意とするバンダイの強さを武器に、独自のサーバ運用のノウハウや優れた企画力・発想力、それにパートナー企業との連携を存分に活かして、モバイルコンテンツ事業やeコマース事業、Webコンテンツ事業など幅広く手がけています。バンダイネットワークスが提供している携帯電話向けコンテンツの有料加入者(国内)は、450万人に達しています。2003年12月12日にJASDAQ市場(コード:3725)に株式公開しております。

■モノリスについて
モノリスは、これまで情報科学・コンピュータサイエンス分野における国際間協働研究開発を主体にするネットワークを構築し、その研究開発成果をより実践的に社会還元するための事業化プロジェクトを推進するチームリーダーを、その職務として活動しています。
モノリスは、これまで情報科学分野について国際的な共同開発を目指し、国内外における産・学・官を結ぶネットワークを構築してきました。さらに、大きな戦略的ブレークスルーを間近に可能にする理論や技術を、こうしたネットワークの中に求め、かつ見出し、更にネットワークを有機的に活用し、非線形の数学的理論を基礎に従来の情報科学や情報産業を強化しつつ、より大きな質的発展を実現する超高度3D情報化技術などを推進することを目的として活動していきます。

■イーバレーについて
2000年4月設立。資本金9463万円、代表取締役社長 眞壁 幸一。イーバレーは、組込みJava技術の専門家集団です。携帯電話向けJava実行環境ソフトウエアの提供が事業の主軸。スイスEsmertec社と提携し、同社のJavaバーチャルマシンJbed及び自製のDoJa及びVodafone向けプロファイルなどのJava実行環境を国内外の携帯電話メーカーに提供しています。また、Java実行環境実装の検証検査サービスも事業の柱の1つ。同サービスは、自製の検査プログラムを使用し、不具合発見の場合、調査解析など高度な技術サービスが含まれています。

※FrameFree(R)は株式会社モノリスの商標登録です。
※FrameFree(R)技術は株式会社モノリスの所有する特許で保護されています。(特許第2927350号)
※Java及びすべてのJava関連の商標及びロゴは、米国及びその他の国における米国Sun Microsystems,Inc. の商標又は登録商標です。 
※その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。