太鼓の達人の主人公。 おんぼろ太鼓に、「和のこころ」を持つ「たましい」が吹き込まれて生まれた。 立派な「輝く金の和太鼓」になる為、毎日修行している。 顔の直径は1尺6寸(48cm)。 体はケヤキでできている。 顔はオレンジ。
和田どんの双子の弟。 「どん」と一緒にしか扱われないのがちょっと不満。食いしん坊。 顔は青。
いつも眠そうだけど、「和のこころ」がたくさんやどっている。 丹精こめてつくられた和太鼓に乗り移って、和田どんたちが生まれた。 そのため「たましい」が抜けきってしまうとただの太鼓になってしまう。
太鼓ワールド「和の国」を司る偉い人。 住人たちの創造主。「和」の心を広める為に、「魂」を和太鼓に入れ「どん」と「かつ」を生んだ。 いつもどこかで「どん」や「かつ」の成長を見守っている。 頑張ると、「♪」のご褒美をくれる!
2人なのに1人という不思議な生き物。 「どん」「かつ」の修行の先生。 (でも意外と若い。) とっても身軽な身のこなしが自慢である。
勝手に「どん」「かつ」にライバル心を持っている。メカで出来た太鼓の生き物。 「どん」「かつ」より人気者になることを願い、世界征服の野望に燃えている。 見栄っ張りだけど、太っ腹なところもある。 秘密兵器の開発に忙しい。 ちょうちんうなぎから、オイシイ話を持ちかけられては、その度に痛い目にあっている。 いつも一人だけど、本当は寂しがりや。
口はきけないけど、伸び縮み運動で感情を表現する。ミミズ語を翻訳する電話で会話する。 特技は恋愛相談にのること。 どん子と水マリ子の恋の悩みを一手に引き受ける恋愛の達人。
頭にちょうちんがついているナゾの生きもの。 お祭り屋台を主催し、全国を巡業している。 チビキャラたちにとっては親も同然の存在である。
縁日のカラーひよこ。 小さくで可愛らしい見かけだが、「お祭りレンジャー」として戦闘能力が備わっている生まれながらの闘士。 ちょうちんうなぎには、「自分のカラーを大事にしろ!」とキツイけれど温かい言葉をかけてもらっている。
縁日の水風船。 泣きそうな笑顔がとってもキュート。 かつに恋する一途な乙女。 色気より食い気が勝ることはしばしば。ダイエット情報には敏感。血液型を知りたいけど、 誰か教えてくれないかと思っている。
ふんわりとして甘ーいわたがし。 形を変える雲さんに憧れている。 溶けるのがコワイ。 うなぎ親分には、「甘いだけじゃ駄目だろ!」とキツイけれど、温かい言葉をかけてもらっている。
見た目は怖いけれど、根はとてもいい人。 中身は何かの生き物らしい(詳細はナゾ)。 しかし、どのようにいい人なのかは、これまたナゾ。 大魂様のお使いで、何故か、なまはげ軒の出前をしたりする。 料理の腕は相当なようだ。
2人はいつも一緒の仲良しこよし。 宮島出身の杓子は、困った時にチックタックと頭を振ると、難問解決のグッドアイデアを思いつく。 ネコはそのアイデアを必ず実行してくれる。 杓子の裏には「必勝」の文字が書いてあるんだけど、敵に背中を見せないのがモットーなのであまり見た人はいないとか。
お祭り会場を明るく照らす、縁の下の力持ち。 無表情だけどしっかり仕事はこなす。 ちょうちんうなぎの親分には「甘いだけじゃ駄目だろ!」とキツイけれど温かい言葉をかけてもらっている。
花もはじらう、恋する乙女。 どんちゃんかっちゃんへの恋心、どっちが好きかって? そんなの決まられないわ、といいながらいつの間にか、カツ丼のことを考えていたりもする、けっこう天然入りまくりな女の子。 ケータイの待ち受け画面を、最近どんかつから「ある人」に変えたらしい。気が多いのがたまにきずなの。
前掛けがチャームポイントのミドリガメ。 ちょうちんうなぎの一番弟子。うなぎ親分をすごく尊敬しているらしい。 ドジってばっかりで、「故郷」である水の国に帰りたいけど帰れない。 ニセモノを本物にしてしまう、不思議な「扇子」をもっている。
大阪出身の10人兄弟。 つまようじでプスリ、それが快感らしい。 実際は11人兄弟とのうわさもあるが、真偽のほどは定かではなし。 「たこやきかぞえうた」では、数々の謎がついに明らかになる、らしい。
神社でありがたい音を響かせるすず。 どん子ちゃんの気まぐれな遊び相手をいつもつとめさせられている。 「お医者さん」ごっこに呼び出されててんてこ舞い、でも意外なものを食べていた らしく、お腹の中から出てきたのはいったい?
「きつね」、「ひょっとこ」、「おかめ」のお面をかぶっているが、正体は? どんなときでもお面をはずさない、とってもシャイな子供。 踊ることが大好きなことはあまり知られていない。夢はブロードウェイか宝塚?
©NAMCO/「クレイアニメ 太鼓の達人」製作委員会