はじめまして。現在R4プロジェクトは佳境から最佳境へ突入し、更に加熱の勢いをみせております。(次は最々佳境へと突入するのです…。) チーフの申しますところの「命を削る覚悟」のフレーズは僕の心にも強く響き、あんなに擦り減った命をまだ削るのかと、他人事のように心を痛め、しっぺ返しをくらってしまう、やや現実逃避の感がある今日この頃です。 では、本題。グラフィックのことを書かなければいけませんね。…といっても今は本当に余裕がなくて、上手く言葉に出来ないのです。色々考えて創っていますから、…ごめんなさい。またの機会ということで…。無い知恵をフルに絞った小難しい話は同時発売のガイドブックの方にきっと載りますから、(さりげない宣伝)今は「是非、体験して感じてください。」の一言でどうかこの場は許してください。 さて「体験して頂く」といえば先週末は「東京ゲームショウ'98」でした。会場に行かれた方は、もう動くR4を触って頂けたと思います。如何でしたか?感じて頂けましたか?僕も会場に足を運びました。モニターの数、ブースの雰囲気、コ、コンパニオン、どれをとっても申し分なく、感激で半泣きになりました。(苦労している分、ひとしお。) 有り難いことで、このページにも早くも感想メールが続々と到着しております。もちろんひとつ残らず目を通しております。嬉しいです。感謝です。「テールの残像が良い。(おー)」「光と影が素晴らしい。(おっおー)」嗚呼、ちゃんと伝わっているんだなー、感じてもらえてるんだなーって天に舞い上がっています。この時期の皆様の応援メールは本当に支えになります。ありがとうございます。 少しは内容が濃くなりましたでしょうか? それではスタッフ一同、皆様のお手元に届くR4が少しでも良いものになります様に、「命削る覚悟」もとい「命本当に削って」ラストスパートです。…あっ、片山さんのパクリで終わってしまった。 10月某日 仕事場にて(JR南武線で構想) |