配球編
配球編1
配球編1 配球編2 配球編3
ポイント1:決め球から逆算する
●投手データ、持ち球が「赤」で表示されている球種がその投手の勝負球です。

●最後に勝負球で打ち取る組み立てが、配球の基本となります。
ポイント2:対戦相手の打撃能力を参考にする
●打者の「右投相性」「左投相性」を参考にしましょう。 城島選手の場合、右投手に比べて、左投手を苦手にしています。

●打撃スコープ
低めと外角のストレートを得意としています。インコース低めの変化球を苦手としています。

ポイント2:対戦相手の打撃能力を参考にする
ブルーウェーブT.ムーア投手と、ホークス城島選手の対戦で、配球の組み立てを試してみよう。
11球目:スライダー
22球目:ストレート※ポイント3
(ギリギリのコース、ボールでも可)
33球目:チェンジアップ※ポイント4
(低めボールゾーン、ストライクゾーンは危険)
44球目:ストレート
(ボールゾーンに見せ球のストレート)

〜ここで、3球続けてボールゾーンに投げ、打者の意識は外に向きます。ここまでが、決め球に至るまでの伏線となります。

55球目:スライダー※ポイント5
(インコース低め、相手の苦手な膝元に落ちるボールをストライクゾーンに投げて、打たせます)

ポイント3:動くストレート
T.ムーア投手のストレートは手元で変化します。
コースを狙うのは不向きですが、適度に散るため、狙いを絞らせないボールとなります。
真ん中に入る事もある為、気をつけましょう。
ポイント4:変化球の使い方
変化球は、高めより低めで大きな変化をします。
曲がる球は、さらにクロスで入る方が大きな変化をします。
低めのストライクゾーンからボールゾーンに外れる変化球が、基本的な使い方となります。
ポイント5:対角を意識した配球
3球外角に続けた後、勝負球は内角の膝元へ。
外に向いた意識は急に内角には戻せません。
コースに意識を集中させて、決め球は反対に投げるのがより効果的な配球となります。
配球編1
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