● タイトル紹介
ギャラクシアン
  • 発売年月日:オリジナル=アーケード版1979年10月

    galaxian.gif1979年にアーケードに登場し、ゲーム業界に一大センセーショナルを巻き起こした「ギャ」シリーズの第1弾。このゲームはじめてOBJ(オブジェ:背景とキャラクターの重ね合わせ)ゲームとしても意味のある作品。アーケード版では縦だった画面は、ファミコン版で横型画面に移植され、今回はそのファミコン版からの移植となります。ゲーム自体とってもシンプルなルールのゲーム。このシンプルさゆえに、いかに効率よく得点を稼ぐかということがハイスコアをマークする為に重要となり、テクニックを駆使する楽しみも味わえる奥の深いゲームになっています。発売から17年を経てもまだまだ遊べる秘密はここにあるのではないでしょうか。
ディグダグ
  • 発売年月日:オリジナル=アーケード版1982年3月、ゲームボーイ版(アメリカ)

    .digdug.gif1992年9月国内では1982年にアーケード用に発売され、全国的に大ブームを巻き起こした戦略的穴堀りビデオゲーム。今回はアメリカでゲームボーイ用に発売されたものの移植となります。プレイヤーは十字キーで地中を上下左右4方向に堀り進み、ボタンで「モリ」を投げ「プーカァ」や「ファイガー」という敵キャラ達を「ポンプ」や「岩」で全部やっつければ面クリア。このゲームに出てくるキャラクター達は実に個性豊かで、今でもナムコの代表的キャラクターとして大活躍しています。
ニュー・ディグダグ
  • ゲームボーイ版(アメリカ)1992年9月

    アメリカでゲームボーイ版『ディグダグ』に同時収録されたパズル的要素を含むオリジナルゲームです。プレイヤーは十字ボタンで4方向に掘り進みながら、マップ上にある3つの「カギ」を拾い集めると次の面への入口となるドアが開き、このドアから出ると面クリアです。しかし「カギ」を集めて出口まで行くためには目の前にある「重り」や「爆弾」「岩」などの障害物を落としたり爆破させて敵をやっつけるばかりでなく、道を切り開いたり、また時には回り道しなければならないというかなり手ごわいゲーム。その上『ディグダグ』に出てくる敵以外の更なる強敵の存在も見逃せません。また敵をやっつけてもやっつけても新たに現れるところも『ディグダグ』とは違いますね。全41面をクリアするためにはかなりの頭脳が必要となります。今回国内初登場。
ドルアーガの塔
  • 発売年月日:オリジナル=アーケード版1984年6月

    doruaga.gif「剣と魔法のファンタジーRPG」の世界を日本で初めてビデオゲームに持ち込んだ歴史的作品。1984年に登場し、全く新しい発想によって生まれたアクションRPGゲームの秀作です。家庭用でも様々なハード用に移植されています。プレイヤーは主人公の黄金の騎士「ギル」を操作しながら60階建ての「ドルアーガの塔」を登っていき、捕らわれの身の恋人「カイ」を救うことができればゲーム終了となります。最上階(60階)に到達するためには隠された数々の謎と隠された宝の箱を手に入れなければなりません。ゲームボーイ版では、オリジナルと大きく違う点があります。まず、オリジナルには存在しない強敵が「ギル」の前に立ちはだかります。また「ギル」の体力はHP(ヒットポイント)制。そしてフロア60を目指すために、全フロアにパスワードをご用意しました。やられてもやられても1フロアずつ根気よく続けていけば必ずや「カイ」を助け出すことができるはずです。さて、あなたは各階に隠された宝箱を見つけ出すことができるでしょうか?
ファミスタ4
  • 発売年月日:ファミコン版1986年12月

    1986年にファミコン版で発売された元祖ファミスタ『プロ野球ファミリースタジアム』から10年。常に多種ハードで不動の人気を誇ってきました。ゲームボーイでは1990年9月の『ファミスタ1』に始まり今作で4作目。データは今年7月のオールスターゲーム時点のものに一新しての登場です。前作までのシステムを踏襲した分かりやすい簡単操作に、通信対戦システムを搭載し2P対戦も可能な野球ファンには嬉しい作品です。そして今回初めてスーパーゲームボーイで2P対戦が可能になりました。お楽しみによる2Pのモードは、「対戦」「オールスター」のほか、1Pプレイのみでお楽しみ頂ける「公式戦」の3つをご用意しました。この「公式戦」モードは、試合終了後の「ナムコットスポーツ」画面で表示されるパスワードを入力すれば前回からの継続プレイも可能です。更にゲームのルールや、投球、守備、バッティングの方法から、盗塁やファインプレイの方法まで親切に解説する「ヘルプ」もご用意しておりますので、初めての人でも安心してプレイできる野球ゲームです。