佐田 博宣
日本代表の試合、本当におしかったですね。
スロバキアが南アフリカに勝ったときはニッポンに神風が吹いたかと思ったんですが、、、、、残念でした。テレビの前で茫然自失でした。3時間ぐらい。

サッカーは見るのも好きなんですが、するのも好きなんです。「下手の横好き」と言うやつですね。
サッカーっていいですよね。ボール一つと数名いればどこででもできて十分なゲームになる。
トップチームなら別ですが、体力だけのスポーツではないのでいろいろな楽しみ方ができる。
でも、僕はなかなかうまくなれないんです。テレビで見ていれば誰があいてるとか、このタイミングで出せばとか、いろいろ見えるので野次やツッコミの一つもいれたくなるのですが、いざ実際やってみると、トラップだけでいっぱいいっぱいです。そのあいだに周りを見渡すなんてできたもんじゃない。やっぱりすごいんですねプロの選手って。

ところで、このたび「リベログランデ2」というゲームを作らせていただきました。
このゲームの最大の特徴は「視点」「自由度」です。
「プレッシング」が標準となりつつある現代のサッカーでは高いデフェンスの裏を取るようなロングパスによる攻撃が多く見られます。デフェンスやボランチからの前線へのパス。このようなパスから得点に結びついたゲームを、皆さんも沢山ご存知でないかと思います。
テレビ型視点のゲームでは、ボール近辺の様子はよくわかりますが、パスの出し先やその対面の動きなどは見えません。このゲームの選手の視点ではパスの出し先をその目で動きを「見て」「判断」することができます。
つまりサッカーの本当の醍醐味である(抽象的な意味での)「視野の広さ」「判断力」を技術によらず体感できるのです。また、選手の方向が連続的に変化するので8方向にしかパスを出せないもしくは勝手にサーチしてしまうゲームと違い、ターゲットにピタリと合わせる精度でロングボールを調整することが可能です。

ぜひ、サッカーを日ごろされている方はもちろん、したいなと日ごろ思われている方も、リベログランデ2を手にとって、一度遊んでみていただければと思います。

お気に入りの選手 ファンバステン(オランダ)
あのオーバーヘッドを見た瞬間、ファンになってしまいました。しかもあのスピード、高さ、技術、どれをとってもやはり「伝説」の男です。
ビデオは何度も見ました。オランダ自身好きなチームなんですがその中でもこの人がいた時代は本当に黄金に輝いていましたね。あ、いえいえ、この選手はゲームには出てきませんよ…。

【リプレイシーン実況】
<リベンジ>
延長戦突入時に左サイドの選手を投入、「その」選手がスピードサイドをぶっちぎり。背の低い「この」選手の頭に合わせるという奇襲攻撃によりニッポン勝ち越しVゴール!

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