ところで、では、佐田さんがリベログランデで一番アピールしたいことって何ですか?
サッカーを実際にやる者からすれば、既存のスタイルのサッカーゲームに対して「なんだかサッカーじゃないな…」って思いがあったんですよ。
たしかに、いわゆる「サッカーゲーム」のお約束ってありますよね。
ボールの近くにいる選手しか操作できなかったりとか、視点とか…。画面外にいる味方にパスを出さないといけなかったり。なんだかサッカーをしているって実感がないんですよね。
そうそう!それはパスを「もらう」って操作が存在しないからなんですよ。
既存のスタイルのサッカーゲームを否定するつもりはないんですが、本当のサッカーのドキドキ感を表現したゲームがあってもいいんじゃないかなと思いまして。
具体的には?
まずは、状況ごとの判断ですね。
例えばパスを出すにしても、味方がフリーかそうでないかを、すばやく判断してパスをする。または、シュートの瞬間にもキーパーが少し右寄りに立っているから左隅を狙ったりとか…。
こういった瞬間の判断をリベログランデだと実際にサッカープレイヤーの目で「見て」行なうことができるんです。一番表現したかったのはココですね。
もう一つはボールと人との関係です。これはなるべく実際のサッカーに近い形で表現しようとしました。実はドリブル中に方向キーの入力量を調節することで、ボールを蹴り出す量を変化させることが出来るんです。その結果、敵との間合いを計りつつフェイントを掛けたり、パスをしたり…といった駆け引きが生まれました。
でも、苦労しませんでしたか?
苦労は今も絶えないですけどね。
やはり、プロジェクト立ち上げ時が一番苦労しました。なんといってもコンセプトが…。
リベロ(自由)!!
そう!リベログランデのコンセプトである、「自由に動けること」。これが極めて厄介な代物なんですよ。
あまりに自由過ぎても何もできないんですよ。ドリブルですら。そうなると、プレイヤーの見えないところで上手く誘導する必要があるんです。「自由であること」と「遊びやすさ」、この間のバランスをとるのがとても大変でした。
なるほど〜。いろいろと試行錯誤があったんですね。
他に言っておきたいことはないですか?

一杯あるんですけど…、あっ!そうそう! ! 協力プレイ!これが盛り上がるんです!!
仲の良い友達と是非やってほしいです。もちろん声を掛け合いながら。
「俺はサイドを上がるから!」「じゃあ僕はゴール前に!」なんて声を出しながらやれば、そりゃもう友情も深まりますよ。
では最後にリベロファンの皆様に一言お願いします。
開発は佳境まっただなかですが、気合入れて作り込んでます。
もうちょっと待っていて下さいね。
オープンスペースに走り込め!
味方にパスを出したらオープンスペースに走り込もう。
パスをしたら動く、これはサッカーの基本なんだ(パスアンドゴー)。走り込んだら、すかさず「パスくれボタン」! センスあるポジショニングでゲームを組み立てよう!
ダウンロードして実戦に備えよう!
(QTムービー シネパック形式)
大[240x180pixel(1.7M)]
小[160x120pixel(730K)]