特徴・システム
キャラクター描画に2Dドット絵を採用した理由
「カムライ」では、フィールド画面、戦闘画面でのキャラクター描画にポリゴンを使わず、あえて2Dのドット絵を採用しています。これはキャラクターの仕草の温かみを表現するためにドット絵が適しているという理由からです。
キャラクター1体を約12のパーツに分けて動かし、また各キャラごと全てのパーツを作り直しているため、非常に細かく、個性ある動きを出す事が可能となっているのです。

背景を省いて、キャラクタードット絵部分だけを切り出してみました。
蔓乃姫、おにぎりを取り出し、それを2つに分ける。
こんな仕草がゲーム中の一体何処で使われているのか、お楽しみに!
キリハ、地面にしゃがんでいた所から立ちあがり、お尻についた埃を払う。
ユウ、戦闘中に立ったまま居眠りをする。
なぜ戦闘中に寝ているのか?って、それは信頼度が低くてやる気がなくなってしまうんです。
不死、笛を取り出して吹く。
カガトの剣による攻撃。
細い剣を片手で振りまわしています。
シュオン、大剣を持って走る。
持っている武器によって、キャラクターの動きは細かく変化します。
剣が大きいから両手で持っているんですね。