主人公。小学5年生。
元気はつらつで、正義感が強い少年。
普段は、普通の小学生だが、その裏では「怪盗ルソー」の顔を持つ。
自分が怪盗ルソーであることは、もちろん秘密。
実はルソーのおじいちゃんは、世の中を騒がせた伝説の怪盗ミリオンマスク。
ミリオンマスクもまた正義の怪盗で、人々に感謝されたという。
ミリオンマスクが姿を見せなくなってから20年近くたつが、その武勇伝は小説やテレビとなり、今も人々に親しまれている。
怪盗ルソーは悪人からしか盗まない、正義のドロボー!!
盗むものも、悪事で奪ったものなどを取り返す感じ。
まだまだ駆け出しだが、この町ではちょっと噂になってきた。
本人いわく、変装の名人。
あらゆるところに変装して侵入する。
ルソーは元気で行動が早いが、裏を返せば慌て者。
いつもドジや失敗をして、ピンチに陥る。
でも、ここ一番の勝負強さと、運動神経で切り抜ける。
ルソーは怪盗として行動するときにはコスチュームに着替える。
腕には通信機能や煙幕機能を搭載したグローブ、背中には変装するマスクなどのアイテムが入ったケース、頭には暗視やカメラ機能のついたゴーグルをつける。
ルソーのおじいちゃん。65歳。
かつて、日本全国に名をとどろかせた怪盗。
しかし、盗みの相手が極悪人ばかりだったため、警察沙汰になることがなく、悪人たちの間や、悪人から宝を返してもらった人たちのうわさ話だけで、伝説となった。
百万の顔を持つといわれ、その変装は超一流。
20年前に現役を引退したらしく、現在は消息不明。
小学5年生。ルソーのクラスメイトの女の子。
明るく世話好きで、学校でも注目の的。
いつも周りに人が集まっている人気者。
ルソーもひそかに?憧れている。
ある事件に巻き込まれ、怪盗ルソーに助けられることになる。
ある事件での危機をルソーに救ってもらったことがきっかけで、
ルソーの仲間になった。もちろんその事は、ルソーとセーヌの2人だけの秘密。
ユニフォームも身に付け、怪盗セーヌとしてルソーをバックアップする。
主にアジトで、情報を集め通信でルソーにアドバイスをしてくれる。
セーヌとチームを組んでから、ルソーの活躍はさらに目立つようになった様子。
セーヌはそれがちょっぴり自慢。
何でも消してしまう超能力者、バニシング・ケーシーのライバルとして現れた超能力者。
ケーシーが超能力で消すものを、その場でダーシーは超能力で出し返すという。
一体何者なのか?
小学5年生。
ルソーのクラスメイトで親友。ポチ、ルソーといつも3人組で行動している。
カメラと報道をこよなく愛する少年。
いつもスクープを狙っている。
小学5年生。
ルソーのクラスメイトで親友。
しんぶん、ルソーといつも3人組で行動している。
刑事の息子で正義感が強いが、ちょっと頼りない。
ルソーのクラスの担任。
熱血を絵に描いたような暑くるしい、いや熱い先生。
ルソーは目をつけられていて、いつもお説教されている。
お説教で繰り出す必殺技「炎のリーゼント」は生徒たちの恐怖の的。