SPECIAL TALK 内定者座談会

SPECIAL TALK 内定者座談会

学生時代打ち込んできたこと

井上卯月

僕は大学に入る前から海外で働くことを希望していました。その頃は「日本にいてはダメだ」と、ちょっと斜に構えていたんです(笑)。福祉が不十分な日本に比べ、経済発展と社会福祉を上手く両立させているドイツに興味があったので、大学に入学してドイツ語を学び、念願のドイツ留学を体験しました。ドイツはビールも美味しいですからね(笑)。ただ、その1年間は日本語と英語は絶対に使わないことを自分に課し、異文化コミュニケーションをストイックに頑張っていました。

青木ももか

私は大学時代、部活動に打ち込みました。昔から、クラシック音楽やクラシックバレエの鑑賞が好きで、私自身も5歳から始めたジャズダンスとクラシックバレエをいまも続けているのですが、それを活かせる大学を選んで入学しました。部活では、自分がパフォーマーとして踊るよりは、他の部員たちのキャラクター性を活かした舞台作りに興味を覚え、演出や振り付けなど、舞台制作に力を注いできました。

村松章太郎

中学生からずっとラグビーをしていて、大学でもラグビー部に入って活動していましたが、2年生のときに友達に誘われて、映画作りを体験したんです。ラグビーを続けながら、映画の制作も並行して行って、気が付いたら映画コンテストに作品を応募するのに夢中になっていました。昼はラグビー、夜と休みの日は映画作りとバイトに励む、そんな大学生活でしたね。そうして打ち込んだ甲斐もあって、映画コンテストで入選し、賞をいただくことができました。映画作りではいろんな出会いもあり、そこからエンターテインメントに対する興味が湧いてきました。

岩野沙耶

私が学生時代にいちばん力を注いだのはビジネスプランコンテストでした。元々、小学生の頃から懸賞感覚でいろんなアイデアプランコンテストに応募するのが好きだったんです。大学で専攻した経営学では、例えば「こうすればコストが下がって利益が出る」など、様々な理論があるわけですが、それを実践する人って実はあまりいませんよね。ならばこれを本当にやってみたら面白いんじゃないかと、経営学の理論も用いながら、「地元活性化」などいろんなテーマのビジネスプランを考えては多くのコンテストに応募していました。優勝できたのは2~3件ですが、自分なりに頑張れたかなと思っています。

岡本康

僕の学生時代は、ベタにサークル活動に勤しんでいました。中学・高校時代から登山をやっていて、日本でもトップクラスの山岳チームがある大学に入学したのですが、残念ながら足を怪我してしまって……。選手生命を絶たれ、どうしようかと考えていたところ、なんとなく参加してみたのが子供向けのボランティアサークルでした。そこでは子供たちに人形劇を見せるチームの一員として、脚本・演出・声優などを担当し、日本各地の保育園などを回りました。映画やテレビなどと違って、その場のリアクションがダイレクトに返ってくるのが演劇の特徴で、何と言っても子供は正直ですから(笑)。先輩たちのチームのようにヒット作が出せず悔しい思いもしましたが、手作り感が好きでした。

就職活動時にどのような業界を見ていたか

岡本康

就職活動の仕方は、僕の場合はちょっと特殊だったかもしれません。父が勤めていた関係で、出版業界に興味があり、最終目標はそこに設定していました。それ以外は特に業界にこだわることなく、不動産・金融・百貨店など新規事業に強い企業を中心に、とにかく説明会に数多く足を運んで……インターンを含めて60社くらい回りました。そこでは「自分の肌に合う会社はどこか」という視点で選んでいましたね。利益率とか、そういうことは全く考えず、社風だけで絞っていきました。

企業研究はしっかり行ったつもりで、お陰様でだいたい志望した会社の内定は頂く事が出来ました。そのうえで、出版社も受けましたが、全滅。内定を頂いた会社の中でいちばん面白そうなのはどこかと考えたら、それがバンダイナムコエンターテインメントでした。元々ものすごくゲームが好きでユーザーとしてお世話になっていたので、自分が就職することはあまりイメージできていなくて(笑)、内定のご連絡をいただいたときはビックリしました。

岩野沙耶

その業界に自分の好きな要素があるかどうかが判断の軸でした。好きな要素とは、ゲーム、おもちゃ、食品、お酒の4つでした(笑)。それぞれいろんな企業を受けましたが、同じ業界でも攻めてる会社と守りに入っている会社の二通りがあることに気が付きました。私には守りに入っている会社はまったく合わなくて…。同じことをやっていても面白くないし、「前例がないから認めない」という会社は嫌だなと。面接ではそんな想いを言いそうになるのを抑えたりして。実際、そういう会社には受からず、逆に攻めている会社のほうはとんとん拍子に進んでいきました。

もちろん、どの会社や業界にも自分が好きになれる要素はあると思いますが、つくづく私には“守ってる風土”が合わないんだなと感じました。最終面接では、ここぞとばかりにそんな想いをお話することもありましたが、好感を持って頂けることもあれば、びっくりして落とされることもありましたね。

村松章太郎

僕はある程度やりたいことが決まっていたので、それがかなえられる会社を中心に見ていきました。先ほどもお話ししたように、友達と映画を作ったことでいろんな監督さんやクリエイターさんとお目にかかる機会がありました。そこで思ったのは、広いエンターテインメント業界の中で、映画やゲームなど一つひとつのコンテンツに優れた才能を閉じ込めるのはもったいないということでした。例えばゲームと映画など、異なるコンテンツを融合することでエンターテインメントとしての価値をもっと高めることができるんじゃないか。そんなことを考えながら、映画会社も含めエンターテインメントに精通している会社を探して就職活動を展開しました。その中に、バンダイナムコエンターテインメントがあったというわけです。

青木ももか

私はやはりエンターテインメント業界で一本化していましたので、当初はそれに関連する会社を主に見ていました。ただ、多くの生徒が劇団やバレエ団に進むような学校でしたので、就職活動を行うのは生徒の3分の1もいません。そんな中での就職活動は不安もありました。何から始めたらいいのかも分からないとき、勇気づけられたのは大好きな本や映画で、そこに出てくるいろんな人の言葉を自分の力に変えていました。そこで、やはりいろんな方のお話をお聞きするのが大事だと思い、エンターテイメント業界以外にも、家電や食品、半導体メーカーなど様々な業界の企業説明会に出向いてたくさんの方のお話を伺っていきました。そこであらためて思ったのは、いろんな方のお話を伺って損はなく、力をいただけるということです。

井上卯月

僕の就職活動は、自分の中のリビドーというか欲求が少しぶれてきたので、若干複雑なんですけど……。

先ほどもお話ししたとおり、元々は海外指向が強かったんです。ところが、実際にドイツに留学してみると、日本のコンテンツが面白いなと感じ始めて、これを世界に広めたいと思うようになりました。すると、また新たな欲求が生じてきて、今度は自分でコンテンツを作ってみたいと考え、そうしたプロデュース業に憧れを持ち始めたんですね。そういう欲求の揺れが就活の時期にもつれ込んでいて、どういう基準で選んでいくかはまだ自分の中でも整理がつかない状態でした。海外で、コンテンツに関わることができて、世界に広める事ができ、さらにそれを自ら創り出すことができる可能性という3つをどうにか上手くかみ合わせることができないかと考えながら、アプリで世界展開している会社やメディア部門を持っている総合商社などを受けていましたが、最もカチッとはまったのがバンダイナムコエンターテインメントだったんです。

内定者座談会

バンダイナムコエンターテインメントに出会った経緯

村松章太郎

エンターテインメント業界に絞って活動していたところ、ラグビー部のOBの方がバンダイナムコグループにいらっしゃったことがこの会社を知るきっかけでした。その方には「企画書を書いてみたら?」とアドバイスをいただき、書いたものを読んでいただくと、「うちの会社にも同じような企画があるよ」と教えていただきました。初めはゲームの会社だと思っていたのですが、調べてみればアニメーションとゲームなど、実際に様々なコンテンツを融合している例がいくつもあって、より高いレベルで自分のやりたいことをかなえている方がいらっしゃることも分かり、バンダイナムコエンターテインメントを第一志望に据えて受けることにしました。

学生時代に映画を作っていたとき、実は自分には劣等感のようなものがありました。筋肉は自慢できるんですが、細かな手作業は苦手だし、カメラの知識も特にはありません。だから、映画のプロデューサーやアニメーターになるのは無理なんじゃないかと思ったこともありましたが、こんな自分でもいろんな世界を見てきたし、それを活かす方法もあるのではないかと考えていたところに、この会社と出会うことができたんです。

岩野沙耶

私は就活を始めるのが遅かったんです。どんどんエントリーして企業説明会に行かなきゃいけないのに、すでに定員が埋まってしまったりして、これはヤバイと。それで本当に先ほどお話ししたゲーム、おもちゃ、食品、お酒の4つに絞ったのですが、その中でまとめて応募できる会社があるんですよ。それらは同じパスワードで管理できて便利なのですが、中には特にマークしていなかった会社と偶然の出会いもあって。そうした中にバンダイナムコエンターテインメントもあったんですが、よく考えたら私はゲームも大好きだから「ここじゃないか」と思ったんです。それからいろいろ調べてみると、ますますこれは私が行く会社だなと思うようになりました。

岡本康

60社を受ける過程では合同説明会にも立ち寄って、どんな会社にしようかと吟味しながら歩いていたんですが、その中に一つ大きなブースの会社がありましてそれがバンダイナムコエンターテインメントでした。これまでは単にユーザーだと思っていたゲーム会社を就職先として考えてもいいんだと気が付いてびっくりしたんですよね。「ああ、バンダイナムコエンターテインメントもあるんだな」と。そこで初めて応募してみようと思ったのが最初の出会いです。何よりも、僕はガンダムも詳しかったので、公式ホームページがとてもよくできているし、採用HPに掲載されていたWEB説明会も見ていても楽しくて、どんどんポジティブな気持ちになって受けてみようと思いました。

青木ももか

部活で舞台制作に携わっていたときに、キャラクターなど特徴のあるものを動かして何かを作り、観る人を楽しませたいという想いがありました。実は私、大学である挫折を経験しました。生まれつき、股関節の可動域に制限があり、前衛的な舞踊では踊れない技があって苦労していたんです。そんなとき、あるキャラクターに救われて(笑)。努力を続けて挫折を味わっても、また別の道が開けるという部分に可能性を感じたのと、自分が好きなものを掘り起こしてみると、やっぱりゲームが大好きでしたので、こうしたキャラクターを活かして何か新しいものを作りたいと考えてバンダイナムコエンターテインメントを受けさせていただきました。

井上卯月

青木さんの感動的なエピソードの後で、すごく話しづらいんですけど(笑)。僕の場合は、先ほど申し上げたような軸が、なかなかカチッとはまらなくて悶々としていたんです。就活をどうやって進めれば、自分が求める企業に出会えるのかも分かりませんでした。

そうした中、「就活はこうすべし」といったセミナーに参加したときに、ちょうどバンダイナムコエンターテインメントが説明会を開いていました。僕も最初はゲームの会社という認識だったのですが、お話を伺っていると、コンテンツはもちろん、海外展開やプロデュースという3つの要素がしっかりとあることが分かり、興味が湧いてエントリーし、やがて面接を重ねるうちに、会社の気風も自分に合いそうだと感じました。面接も、何も飾る必要はなく、凄く自然体でお話しすることができ、本当に就活自体が楽しかったというのが正直なところです。そのようにして、深く知っていき、気が付いたら好きな会社になっていましたね。

バンダイナムコエンターテインメントに決めた理由

井上卯月

面接を通して、他の会社と比べて雰囲気も合うし、人間をしっかりと観てくださっていると感じました。対話をちゃんとしてくれるから、真剣さも伝わってくるんです。また、自分の1つに決められないやりたいことも、ジョブローテーション制度の中で経験できそうだし、その中でやりたい仕事もそのうち見つけることができそうで、いいなと思い決めました。

青木ももか

先ほどお話ししたように、キャラクターに可能性を感じていたこと、あとは面接の雰囲気が良かったのと直感で決めました。また、この会社を受けに来る人たちの雰囲気も良かったんです。第一関門のグループ面接も、すごく楽しくて、会社側と受ける側の双方がマッチしているなと思いました。

村松章太郎

先ほどご紹介したように、ここで働いている方の魅力に惹かれたことが大きくて、いちばんの決め手も、目標にしたいプロデューサーがいらっしゃったことです。その方を目指して自分も頑張ろうと思いました。この先、40年50年と働くわけですが、その間に燃えられるもの、超えてみたい目標は絶対にあったほうがいいですよね。そのプロデューサーがやられていることは自分が実現したい事に似ていて、なおかつレベルの高いところで仕事をされているので、それを目指してみたいと思ったんです。

岩野沙耶

私も選考の雰囲気が良かったという感触はありました。というのも、私は父がイギリス人なので、英語が堪能なのだろうと誤解をされることが多かったのですが、それほどしゃべることができません。そのことは面接でも正直にお話しするのですが、「いや、英語をしゃべれる人がほしかったんだ」と英語のほうにばかり話が進められることも多くて困惑しました。バンダイナムコエンターテインメントを受けるときはTOEICが400点と書いたんですが(笑)、それでも通過できたのは、私の別の面をちゃんと見ていただけたんだと思って、それがすごく嬉しかったですね。

岡本康

就活時、僕はインターンにも多く参加していましたが、その中では学生たちの質の違いを感じる場面もありました。インターンのグループディスカッションでは、上手くいくチームとダメなチームは歴然とした違いが出ますよね。ダメなチームでのディスカッションを続けているとストレスに感じてしまうことが分かり、やはり就活はちゃんとやらなければいけないなと思いました。

皆さんお話しされているように、面接が自分に合ったのも決め手の1つです。バンダイナムコエンターテインメントは、グループディスカッションも面白く、面接も和やかだったので、本当に楽しかったです。会社の人たちの印象は、どちらかというと変な人が多くて、量産型のドムみたいな人は少ない。みんなガンダムみたいな会社です(笑)。

バンダイナムコエンターテインメントで挑戦したい事

岡本康

やはり自分が関わったコンテンツが世に出ていく姿を見たいですね。自分の名前がクレジットに載ることには憧れます。そして、この業界は同業他社に強いところが多いので、そこを勝ち抜いていきたいです。せっかくバンダイナムコエンターテインメントに入ったのなら、何か爪痕を残したいです。

岩野沙耶

やってみたいことはありすぎて決められませんが、やはりゲームが大好きなのでそれに関わることができたらすごく幸せですし、いまは2.5次元などいろんなパターンが考えられるライブシーンに携わるのもきっと楽しいと思います。面接の際にもお話ししたのですが、非日常の体験を提供するのが私の夢で、それはいまも変わっていません。私は歳を取って命が尽きる間際に、「あれが楽しかったな」というものが思い出しきれないくらいたくさんあるほど、人生は楽しいはずだと思っています。そんな私が楽しければ、みんなも楽しいんじゃないかと(笑)、そういうものをどれだけ提供できるかを考えて、いろんなチャンスに接しながら頑張りたいと思います。

村松章太郎

やはり形態の異なるエンターテインメントを融合して新しいコンテンツを作りたいです。それがやがて世界中に行き渡り、話は大きすぎるかもしれませんが、いつかディズニーを超えたいと思っています。そんなことを考えていたら、バンダイナムコホールディングス前会長の石川祝男さんのご著書に同じことが書かれていたのを読んで、「オレはやっぱりこの会社が好きだ!」と思って、その夢を目指して頑張ろうと思います。ちょっと、言い過ぎましたかね?(笑) 具体的には、映像にはこれでしか表現できない価値があると思いますので、まずはそういうものをゲームに活かせるような事業に挑戦してみたいですね。

青木ももか

未だないキャラクターを中心としたエンタメを創作したいと思っていますが、周りには意外とバンダイナムコのキャラクターを知らない女性が多いようです。私は学生時代のインターンで、女性マーケティングのプロモーションをお手伝いさせていただいたことがあり、そうした経験を活かしながら、女性たちにも楽しんでもらえるような魅力あるキャラクターを作っていきたいですね。ただ、まだまだ力不足ですので、入社後は言われたことを一生懸命にやる、それが自分に課せられた目の前のミッションだと思っています。

井上卯月

みんなの立派な意見のあとで話しづらいですけど(笑)、僕には一つ漠然とした欲求があります。日本テイストのキャラクターが、サブカルというレッテルを貼られることのない世界を見てみたいんです。つまり、秋葉原のような光景が、自然なものとして受け入れられるような世の中にしたくて、それは自分の夢でもあります。それに向けて、まずは自分の語学力など活かして、日本のコンテンツを海外に広げるような取り組みを一生懸命にやってみたいと思っています。そのように、海外マーケティングなどで力を付けることができたら、行く行くは海外でも受けるコンテンツを自ら作ってみたいですね。

内定者座談会

就職活動生へメッセージ

井上卯月

井上卯月

これは、自分の体験から思うことですが、就活は楽しければそれが正解だという気がします。楽しくないということは、社風が合わないとか、やりたい仕事なのかどうか迷いがあるとか、何かしら無理をしているからだと思うんです。僕の場合は楽しかったし、いろんなことがすっきりと腑に落ちたので、悔いのない就活を行うことができました。就活が楽しめているなら、それでいいのと思います。

青木ももか

青木ももか

私からのアドバイスは、気持ちの面では背水の陣で臨んでほしいということです。私のように大学名に特別なバリューがあるわけでもなく、これといった資格も持っていない学生は特にそうしたメンタルが必要だと思います。何も武器がない平凡な学生が、何だったら1番になれるかを考えてみたら、私の場合は企業研究でした。多くの学生がほぼ同時にスタートできるわけですから、私はこれをとことんやりました。行動は楽観的でもいいのですが、計画は悲観的に行ってスケジュールを立てることが大事です。そんなふうにして頑張ってほしいと思います。

村松章太郎

村松章太郎

就活のノウハウについてはネットでも本でも、いろんな情報が溢れていますが、いちばん大事なのは、面接官にどう見られているかではなくて、自分の気持ちや考えをどう伝えられるかだと思います。実現させたい夢や自分の志を、相手の方にできる限り伝えるにはどうすればいいのかを考えて行動すべきですよね。青木さんの言う圧倒的な企業研究や、僕が行った企画書作りなど、いろいろなやり方があるわけですが、そういう意識も持ちながら就活に臨んでみるといいと思います。

岩野沙耶

岩野沙耶

就活の本によく書かれているのが、「好きなものの軸を決めよう」というフレーズです。でも、自分がやりたいことを心の底から本当に分かっている人は少ないですよね。そこで私は、嫌いなものから考えました。例えば、タコが苦手なので、たこ焼き屋さんにはなれないなとか(笑)、そういう感じでゆっくり考えていくと見えてくる自分もありますから。私はそういうふうに選んでいって良かったと思っています。

まっさらな状態を評価してもらえるのが新卒採用ですので、いまの自分のありったけをぶつけて頑張ってほしいです。それも、あまり背伸びすることなく、正直な自分をアピールするほうがいいと思います。それから、ある程度は狙いを絞りながらも、やっぱり早めに動いた方が有利でしょうね。

岡本康

岡本康

僕も平凡な学生で、成績も良くはないし英語もしゃべれない。サークル活動には力を入れていましたが、特に強力な武器は一つもありませんでした。何も持っていないなら、もう堂々と臨むしかないと、根拠のない自信を持つことにして、いかに自分の可能性を伝えられるかということに特化して戦略を立てました。小手先のテクニックはネットにもいろいろ上がっていますが、大事なのはメンタルの部分で、自分が本当はいかに素晴らしいかを改めて自分で再認識してみると、けっこういろいろあるんですよ。お酒に強いとか、山登りで転んでも泣かないとか(笑)、自分のいい面を思い出していくと徐々にメンタルが強くなっていくんです。

まず、その会社をよく知り、会社に必要とされている要素で自分の側面を照らします。見つめる角度を変えると、エントリーシートを書く手も自然と動き出すんです。面接も、最初の頃はやっぱり落ちるんですが、コツを掴むと段々と通るようになりました。だから、これから就活する皆さんにも、しっかりとした情報収集をした上で、無根拠な自信を持って頑張ってもらいたいと思います。

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