EXECUTIVE MESSAGE

エンターテインメントの融合で進化する「アソビきれない毎日を。」

株式会社 バンダイナムコエンターテインメント
代表取締役社長 宮河 恭夫

※こちらの記事に含まれる内容は、2021年9月時点の内容です

大きな変化と
新たなビジネスチャンスが生まれている
エンターテインメント業界の「今」

今もなお、世界中でさまざまな変化への対応が続いています。そのような中、オンラインでのゲームや音楽、映像を届けるサービスは、生活者の変化に伴い驚異的な躍進を遂げており、エンターテインメント業界にとっては大きな転機を迎えています。
当社はこの潮流を新しい可能性に踏み出せる機会と捉え、本質的かつ長期的な視野を持ちながらチャレンジを続けています。

ゲーム、スポーツ、音楽、映画、芝居、アニメ…
世の中には、あらゆるエンターテインメントが存在します。
エンターテインメント業界の素晴らしさは、各ジャンルがシェア争いをするのではなく、それぞれがさまざまな楽しみを届けることで、ファンを増やし、ともに盛り立てていくことができる点です。
加えて、我々はワールドワイドにエンターテインメントを提供しており、世界中のお客様に理念である”アソビきれない毎日を。”届けていくことができます。

昨今ではさまざまなエンターテインメントが混ざり合い、垣根がなくなりつつあります。バンダイナムコグループでもさらに競争力を向上させるべく、2021年4月より、ネットワークエンターテインメント事業とトイホビー事業を行う事業会社同士が「エンターテインメントユニット」として同じ戦略ユニットとなり、グループ内での連携をより強めています。

トイホビー事業を手掛けるグループ会社のバンダイ、BANDAI SPIRITSでは、トイ(玩具)という形ある“フィジカル”なものを世界中に届ける事業を展開しています。ゲームなど“デジタル”なエンターテインメントを中心に成長してきたバンダイナムコエンターテインメントとは領域が異なるように感じられるかもしれませんが、そんなことはありません。
IP(キャラクターなどの知的財産)を軸としたビジネスであることはもちろん、当社の持つ“デジタル”とグループ会社の強みである“フィジカル”を融合させることで、エンターテインメントの可能性は何倍にも広がっていきますし、実際に“デジタル”と“フィジカル”が混然一体となった素晴らしいプロジェクトが生まれ始めています。デジタルとフィジカルの両方を併せ持つ企業は、ほとんどありません。だからこそバンダイナムコグループ、そしてバンダイナムコエンターテインメントには、無限の可能性があるのです。

宮河 恭夫

働き方をよりフレキシブルに、
コミュニケーションを取れる環境でアイデアを生み出す

当社ではいち早くリモートワークに取り組み、現在は在宅と出勤のバランスを取った働き方を推奨してきました。
フレックスタイム制のため、毎朝決まった時間に出社する必要はありませんし、好きな時間に来て、たまたま会った人と話をしたり、誰かと時間を合わせてお茶をしに来たりするような働き方でいいと思っています。
というのも、仕事の中で「作業」は在宅で可能ですが、クリエイティブに関わる部分は人とのコミュニケーションで生まれることが多く、社員同士の雑談やチームディスカッションはアイデアの宝庫と考えているからです。

当社では、2021年度には働く「時間」と「場所」を自由に選択できるバンダイナムコエンターテインメント式ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)を導入しました。出社をした際には固定席ではなく、フリーアドレスで仕事をします。オフィスには雑談ができるオープンスペースや、コミュニケーションを取りやすいスペースが数多くあります。雑談やコミュニケーションから新たなエンターテインメントを創出できる環境を整えていきたいと思っています。

バンダイナムコエンターテインメント式ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)

「MIRAIKEN studio」「電音部」etc…
先端技術とエンタメを融合した
新プロジェクトが続々とスタート

2021年はワークスペースの整備以外にもさまざまなプロジェクトを加速させています。

まずは配信専用スタジオ「MIRAIKEN studio」を本社内に新設したことです。
VRやリアルタイムモーションキャプチャー、高画質LEDディスプレーなどの先端技術を活用しながら、バンダイナムコグループが手掛ける多くのコンテンツが毎日のように配信されています。
4面の巨大LEDディスプレーを備え、XRを活用した映像を配信できる常設ステージは日本唯一のスタジオではないかと思います。

MIRAIKEN studio

続いて、サウンドエンターテインメント事業として手掛けている音楽原作キャラクタープロジェクト「電音部」です。
音楽を起点にコミックや映像など、メディアミックス化した展開を予定しています。これらすべてを自社オリジナルで行うという素晴らしいチャレンジであり、多様な体験を届けることのできる非常に面白いコンテンツになってきている実感があります。

電音部

また、ブロックチェーン技術を使ったデジタル資産の一種であるNFTにも注目しており、今後は新たな技術を活用しながらコンテンツ所有者の権利を守る取り組みにも力を入れていきたいと考えています。

何気ない日常が「アソビ」になる

ゲームやデジタルを中心としたエンターテインメントコンテンツ以外にも、さまざまな事業を展開しています。

過去には東京ドームで「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル」を主催。
バンダイナムコグループから生まれたアイドルや、関連シリーズのテーマソング・主題歌を担当する豪華アーティスト達が、IPの垣根を越えて集結し、2日間延べ約10万人を動員する盛り上がりでした。

バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル

プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」に所属する「島根スサノオマジック」の経営にも関わっています。
2021-2022シーズンは日本代表選手やオーストラリア代表選手なども加入し、さらなる飛躍が期待できます。
スポーツは、競技内容そのものにはシナリオも演出もないにもかかわらず、多くの人を感動させ、興奮させる、まさにリアルなエンターテインメントです。このスポーツビジネスの世界でいかに新たなエンターテインメントを仕掛けていけるか。我々の挑戦であり、その可能性にワクワクしています。

島根スサノオマジック

加えて、2020年に生誕40周年を迎えた「パックマン」は、北米男子プロバスケットボールリーグNational Basketball Association(NBA)とパートナーシップを締結。
ゲームやライセンス商品を共同開発するなど、IPを通してさまざまなビジネス、可能性にアプローチし、世界から注目を集めました。

「パックマン」は、National Basketball Association(NBA)とパートナーシップを締結

求めるのは個の力。
新入社員発案のラジオ番組に感嘆

今から数十年前、企業で働く大半の人がスーツで勤務していた時代に、私1人だけTシャツ姿で出勤していました。その方が働きやすいし、自分らしいからです。そのうち、「それが宮河の個性だから」と周囲が受け入れるようになりました。これから入社してくるみなさんも、自分の信念を貫いて欲しいと私は考えています。
ひとつ、面白い事例があります。2021年度の新入社員は45人でしたが、コロナ禍で同期同士の交流機会がどうしても少なくなってしまう状況でした。そこで彼らは自分たちで限定配信のラジオ番組を立ち上げ、相互理解からクリエイティブの場としての機能まで発展させ、現在も定期的に続けているのです。この発想には驚かされたと同時に、なんて面白い取り組みなのだと感嘆しました。

当社で働くさまざまな個性を持った社員が、やりたかったこと、得意なことを活かしながら活躍している。
これほど嬉しいことはありません。

宮河 恭夫
学生のみなさんへのメッセージ

「子どものころにやりたかったことを、この会社で実現させよう!」
そんな意気込みを持って入社して欲しいと思っています。

こんなゲームを作りたい、まだ見ぬエンターテインメントを生み出したい、憧れの人と会いたい……何でもいいのです。
バンダイナムコエンターテインメントで、あなたのやりたいことを実現させ、本気で楽しく取り組んでください。

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