INTERVIEW
- 「お客様の喜び」に繋がる仕事
- 経営推進室経営企画部
経営企画課 - 古谷 純
- 2014年入社
※こちらの記事に含まれる内容は、2020年11月時点の内容です。
なぜこの会社をえらんだのですか?
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バンダイナムコエンターテインメントを目指すに至った理由は多々あるのですが、簡単に言ってしまうと人並みではありますが「ゲームが好きだから」ということになります。
物心ついたときにはゲームをやっていて、家族、友人のみに限らず、知らない人とでも言葉が通じない人とでも仲良くなれて、更にはゲームが無くともその話だけでもとても盛り上がれたりと、その素晴らしさを身をもって体験してきました。そしてゲームのことをもっと知りたいと思い大学では情報学・人工知能を専攻し、研究においてはツールとしてUnityを使ってみるなど積極的に触れるようにし、その流れで自然とゲームに関わる仕事をしたいと思うようになり、縁あってバンダイナムコエンターテインメントに入社しました。
現在のお仕事内容は?
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「経営企画」という仕事をしています。文字だけ見るとどんな仕事かパッと想像がつかないと思いますが、非常に簡単に言うと、会社がより良くなるためにはどうしたらよいかを考え実行することです。(あくまでもバンダイナムコエンターテインメントにおける「経営企画」の話になります)
内容は多岐にわたっていて、例えば沢山の競合の中でどうすれば会社としてより良いエンターテインメントを届けられるようになるかであったり、どうすれば社員がより力を発揮しやすくなるかであったり等、色々なことに取り組んでいます。
とてもお堅い仕事に聞こえるかもしれませんが、バンダイナムコエンターテインメントにおいては最後には必ず「お客様の喜び」に繋がる仕事であり、私自身過去にゲームのプロモーションや制作に携わったことがありましたが、その点で同じ本質を持っていながら視点が会社になっただけであるものと感じており、やりがいと誇りを持って取り組んでいます。
かなり中身の話をしてしまうと、経営企画の仕事は自分たちだけでは完結しなく、他チーム・他部署の人たちの協力を得ながら進めていくことがほとんどです。そのため社内の色々な人とコミュニケーションを取れる仕事にもなっていて、日々楽しく仕事をしています。
今、気になることは?
こちらも人並みになってしまうのですが、「ゲーム」が最も気になります。
超大作と言われるような大規模なゲームだけでなく、個人のレベルから作り始めたインディー的なゲームが爆発的な人気を博したりする場面が見受けられると思います。
どちらも面白いゲームであることは前提としてありますが、それらが盛り上がるまでの動きは作品ごとに異なっています。それらがどう生まれたのか、どうしてそうなったのか、実際に触ってみたり調べてみたりして、その背景を確かめようとし、今では個人的にマーケティングの勉強もしてみるなどして、それをより深く理解できるようにと努めています。
(結果ハマってしまって抜け出せなくなることはしばしばありますが・・・)ゲームやエンターテインメントに直接触れない仕事においても、どうすればバンダイナムコエンターテインメントがお客様をより笑顔に、より楽しんでいただけるものを届けられるようになるかを常に考えながら仕事をしたいと考えています。

皆様へのメッセージ
これを読んでいる人はきっと「楽しいことを仕事にしたい」という気持ちがあるのではと思っています。ぜひそんな皆さんには、自分が楽しいと感じるのは何か、を徹底的に考えてみてほしいです。
「エンターテインメントの仕事」と言っても、エンターテインメントを体験するのとエンターテインメントに関わる仕事をするのとでは全く話が違います。難しい話ではありますが、できるだけ具体的に何が達成されれば自分が楽しんでいそうかを想像して、それがどんな仕事だったら実現できるかを考え抜いて欲しいです。
そのために自分の原体験や夢などを振り返ったりして、後悔ない選択ができるようにしてもらえればうれしいと思います。