INTERVIEW

柔軟性こそIPの可能性であり、
魅力
第3IP事業ディビジョン
ライセンスプロダクションライセンス課
卞 月怡
2013年入社

※こちらの記事に含まれる内容は、2020年11月時点の内容です。

なぜこの会社をえらんだのですか?

10代の頃、バンダイナムコエンターテインメントの前身の会社であるナムコから発売された「テイルズ オブ デスティニー2」に出会いました。RPGをプレイしたのは初めてだったのですが、世界感に引き込まれ何周もプレイしたのを覚えています。
出身が中国のため、日本語が全然分からなかったのですが、セリフや詠唱を聞きすぎて、発音だけ覚えているような感じでした。その後、他の『テイルズ オブ』シリーズもプレイするようになり、私を癒してくれる存在となりました。
日本産RPGの本場への留学を目指して、日本語を独学で学び、大学生時代には留学することができました。そして、就職活動時には、思い入れのあるゲームシリーズを生み出しているバンダイナムコエンターテインメントを希望し、縁があり入社を決めました。

現在のお仕事内容は?

現在は自社IP(キャラクターやコンテンツなどの知的財産)のライセンスアウトを行っており、『テイルズ オブ』シリーズなどを担当しています。

ライセンスアウトは、IPを許諾することでIPへの認知を広く、愛を深くできる仕事だと捉えています。アニメ、イベント、書籍、音楽、グッズ等、許諾先はたくさんの業種があり、多様な商品や体験を取り扱います。様々な許諾先とご一緒させていただくことで、ゲームだけでなく、いろんなシチュエーションと形で、IPの魅力が引き出されます。そうする事で、ユーザーはゲームをプレイしていない時間でもIPへの愛着が深くなりますし、新たなユーザーの獲得にも繋がります。

個人的な話ですが、根がゲーマーという事もあり、ゲームから生まれたIPが様々な姿に生まれ変わることに最初は戸惑いました。今は、作品にもユーザーにも寄り添える柔軟性こそIPの可能性であり、魅力であると感じています。また、現在の仕事の裏目標は、ラインセンスアウトを通して、IPの味方をたくさんを増やしてくことです。それは許諾先であるパートナーの方々であり、その先にいるIPを大切にしてくれるユーザーの方々だと思っています。

今、気になることは?

職業病でしょうか、やはり「IP」に一番好奇心持ちます。私自身オタクなので、ゲーム・アニメ・コミックや小説・演劇はプライベートに欠かせません。好きな作品に浸ることで癒されますし、いろんなコンテンツに触れることで視野が広がり、この仕事のふっとした場面で役に立つこともあります。正直オンとオフの切り替えで苦労するもありますが、うまく向き合えばよいサイクルに慣れますので、意識的にやっています。

今後やってみたいことは、『テイルズ オブ』シリーズの開発に携わることです。自分は、このシリーズに出会わなければ、この国や場所には、きっといませんでした。たくさん励まされた分、今までの経験を生かして、プロダクトを通してIPを広げ、このシリーズが世界中の人にもっと知ってもらえるように、もっと価値のあるものになるように、もっとたくさんの人を励ます存在になれるように、自分の力をもっともっと尽くしたいと思っています。

皆様へのメッセージ

後悔をしない選択をしてください。
「家族のいない異国で働く」、「好きなものを仕事にする」。わたしはその選択がとても不安でしたが、この選択をしていなかったら・・・と想像すると後悔している自分が見えたので、自分の選択に勇気を持つことができました。今もとても不安になることがありますが、後悔はしていないという意味では、この選択で良かったと思っています。

一度しかない人生です、ゲームのようにセーブやロードもできず、時を遡ることもできません。皆さんにも後悔をしない選択をしてほしいです。

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