「軽井沢・ワールドトイミュージアム」'05-'06秋冬の企画展

1970〜80年代は、アミューズメントマシンの進化による「ゲームセンター・ブーム」という大きな社会現象が、若者を中心とした人々の娯楽、レジャーにおける大衆文化の変革期となった時代といえます。この時期に生まれたゲームマシンは、今と比べるとシンプルな遊び方ですが、誰もが楽しめて何度でも挑戦したくなるものが多く、また細部の造作や仕掛け、ソフトの内容などリアルでエキサイティングなゲーム制作にこだわった開発者が、当時の技術を最大限に生かして作り上げた苦労と努力が伺われます。それゆえこれらのマシンはその後いろいろなバリエーションや発展型を生み出す元となり、今でもその名を残す「名機」といわれる所以であると言えるでしょう。 本企画展では、ナムコさんにもご協力をいただき、「サーティテスト」(1970年)、「ジービー」(1978年)、「クレイチャンプ」(1978年)、「パックマン」(1980年)などを、プレイ可能な状態で展示しています。30〜40代の男性が当時を懐かしむばかりでなく、今の若い方や子供たちもこのレトロな雰囲気を新鮮に受けとめて楽しんでいただいています。 宮澤 東ゲーム開発者のエンターテイメント魂が、時代を越えて人を夢中にさせるのですね。




2005年12月「軽井沢・ワールドトイミュージアム」館長 宮澤 東

       
 
 
       
 

「ワールドトイミュージアム」は、2004年4月軽井沢の地に開館した、バンダイが運営する世界のおもちゃ・模型の博物館です。「ロンドンおもちゃ・模型博物館」より取得した約7,000点のアンティーク・トイコレクションの中から厳選した約1,500点の展示を行っています。また、おもちゃ・模型の作られた過程や仕組み、実際の動きなどを実物や複製、再現映像等によりわかりやすく楽しく紹介しています。半世紀以上前のゲーム機も楽しんでいただけます。


軽井沢・ワールドトイミュージアム
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