ノックダウン(1981)
ノックダウンイメージ

単純明快なゲーム性、プレイ時の爽快感が人気を集めたパンチ力測定ゲーム。 筐体中央のパッドを思いっきり叩くと、そのパンチ力がスコア化されデジタル表示されます。1プレイにつき2回測定でき、パンチの強さはkgで表示されます。ストレス発散・腕力比べという、最も単純かつスタンダードなゲーム性をコンパクトな筐体にまとめています。 その後、安全対策強化のため、内部機構にさらなる改修が加えられ、息の長いヒットシリーズとなり、「テンカウント」(1988年)、「ノックダウン’90」(1991年)、「ノックダウン2001」(2001年)の後続機種を生んでいます。


 
ちょっと拝見・・・(内部構造)
 
       
 

筐体前面カバーを外したところ。中央のノッカー(パンチを当てるところ)のフレームは筐体内部でT字型になり、その周囲にノッカーを作動させるソレノイド(電磁石)やスコアを計測するフォトセンサなどが接続されています。



ノッカーフレームがついているシャフトの端にはディテクタープレートと呼ばれる板が付いており、これを挟むように2個のセンサが配置されています。パンチを受けシャフトが回転すると、プレートが2個のフォトセンサの間を通過する様になっており、1個目のセンサを通過してから2個目のセンサを通過する時間が測定され、これがパンチ力として表示されます。



筐体の背面内部に収納されている基板。強い力でパンチを受け、筐体が振動しても、その振動がダイレクトに基板に伝わらないように、四隅をスプリングで吊っています。

 
 
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