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◆「みづき」役 浅野 真澄さんのコメント

「みづき」役の印象は?
私が演じた「みづき」ちゃんは、いわゆる優等生なんですが、
派手ではないけどクラスに確実にファンの男の子がいるよう女の子です。
優等生なんだけど、そんなに厳しい事を言うような娘じゃなく、またぶりっこという訳でもなく、ナチュラルにいいこで、ナチュラル可愛い感じなんです。
高校時代のクラスメイトにちょうどそんな娘がいたので、その娘の事を思い出しながら、いやらしさ無く演じるように心掛けました。

「みづき」を演じて難しかったところは?
難しかったのは、台本にあるセリフじゃなくって、
バトルパートで戦いが終わったあと、主人公に「お疲れさま」とか声をかけるところなんです。
「すごく好き」「ちょっと好き」「普通」という「みづき」の主人公への好感度によって言い方がかわるんですよ。
それの演じ分けが大変で、ちょっと間違うと全部同じになっちゃうんです。
(ここは有島さんも同じだったようで、「難しかったあ〜」と二人して顔を見合わせていました)
自分の心の中で、主人公への気持ちを考えて演じているので、是非聴いてもらいたい部分でもあります。

「みづき」を演じて印象に残ったところは?
私の場合はラブシーンって言うか...ラブシーンと言ってもそんなにスゴイ事をする訳ではないんですが(笑)、あんまり言うとネタバレになっちゃうんで詳しく言えないんですけど、わりと切ないシーンがあるんです。
「みづき」って言うのは、わりとナチュラルで、どこにでもいるような女の子なんで、「ねねこ」ちゃんや「モネ」ちゃんとは違って、隠すところは隠して、言いたい事も言えなかったりする女の子なんですよね。
そんな彼女が、「智和」くん(主人公)の事がすんごく好きになって、いいムードになって...みたいなところが、ナチュラルなキャラクターであるだけに、演じるのが難しくもあり、ポイントでもあり、印象に残っているのシーンなので、ぜひ聴いてほしいですね。

『ゆめりあ』の印象は?
『ゆめりあ』のサンプルの映像を見せて頂いたんですけれども、キャラクターが平面じゃなくて、しかも、セリフの一つ一つに表情が細かくついていて、私も女なのに、キュンってなっちゃうようなゲームでした。
ホントにかわいい女の子がたくさん登場するので、みなさん私達が演じたキャラクター達を可愛がって下さい!

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