はじめに 〜 やはり、この人からひとこと 〜
どうも。クロノアを応援してくださる方々、お久しぶりです。
PS版の『風のクロノア』が発売されてから早一年以上が経ちました。その間にも少しずつではありますが、「遅れ馳せながらクロノアを買って遊んでいます。買って良かったです」とか「続編を希望します」というようなお手紙やメールが絶えず、スタッフ一同力づけられています。
ニフティの第4回PSグランプリでもキャラクター賞をはじめ、いくつかの賞で高得点をいただき、つくづくファンに支えられたゲームだなぁと思います。

さて、今度はクロノアがバンダイの携帯ゲーム機ワンダースワンで活躍する事になりました。クロノアの操作感はそのままに、PS版でも少し入っていたパズル性を前面に出した良質のアクションパズルを目指し、みなさんの期待を裏切らない気合の入ったものにしようとスタッフ一同日夜頑張っていますのでお楽しみに。今回クロノア生誕一周年という事でちょっぴりキャラクターデザインもリニューアルしてみたのですが、いかがでしょうか?
それではこれからもクロノアの応援をよろしくお願いします。
吉沢 秀雄

今度はどんなお話なの?
どこか、誰かの夢の世界にまよいこんだクロノア。
少女が泣いています。今夜は月がのぼらない?『不思議の美術館』のゲージュツカたちが、月のかけらを自分たちのゲージュツの中に隠してしまったのです!月を一人占め?月を彼らのコレクションにされるなんて、冗談じゃない!
「分かった!僕がとり返してくるよ!」
月のかけらを取り返すため、クロノアはゲージュツカたちの創った作品世界へ飛び込んでいきます。
でも気をつけて。作品の中はフクザツカイキなパズル世界。
ゲージュツという名のいじわるな仕掛けや謎がたーっぷり!
「我らのゲージュツ、見事解き明かすことができるかな?」
はたしてクロノアは、無事月のかけらを取り戻すことができるのでしょうか…?

「風のクロノア」をご存知ない方のために・・
「風のクロノア」はプレイステーションで1997年12月に発売された家庭用オリジナルの3Dアクションゲームです。やんちゃな男の子クロノアが親友のヒューポーと夢の世界「ファントマイル」を冒険して行くというお話で、そのユニークなキャラクターや練り込まれたストーリー、アクションが高い評価をいただきました。今回の「風のクロノア MoonlightMuseum」は舞台をワンダースワンに移し、アクションパスルゲームとして再び登場しました。もちろん同じスタッフが丁寧に丁寧に作っている作品なので安心して遊んでくださいね。

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