「スポーン」の苦悩を具現化したもので、その名をアゴニ−という。怒りをケープに集中することによって「スポーン」は、この武器を召還することができ、その刃でいかなるものも斬っておとす。 スポーンにしか扱えないこの武器は大ダメージを与えることができ、スポーンが触れることによってその姿を現す。アゴニーは敵の血をそれ自体に吸収してしまう。 この斧を手放してもその効果が長く続くのか、スポーンは疑問に思っている。

二本の輝く金属のチェーンは敵に向かって飛び出し、蛇のような動きで素早く攻撃する。 このチェーンは一本でも使うことができる。 また、信じられないような力をもって敵を空中に縛り上げることもできる。 また、チェーンは「スポーン」が標準で装備している長距離にも使える武器だ。 チェーンをひっかけて利用することによって自力では登れないようなところにも行けるようになる。 引っ掛けポイントが黄色に変わったらＬ１を押し、チェーンを利用してスポーンの体ごとひきつけよう。

最も強力な短距離武器。二つの短く切った銃身、後部で充填するシステムを備える。 その銃身は引き金を引くことで怒りと破壊をもたらす。 短距離で大ダメージを引き起こすことができる一方、長距離ではその威力が半減する。

二丁の高性能ピストル。ジェイソン・ウィンの関連会社で開発され、もとは対スポーンや地獄のデーモン用だった。ウィンの私設軍隊がヘルスポーンとの戦闘時に利用するために生産されており、その破壊力は計り知れない。

大きな口径をもったサブマシンガン。高い破壊力をもちながら長距離で威力を発揮するよう設計されている。このように威力、距離ともに破壊力のあるこの武器は軽装備の車両や対人間用に使うことはない。 銃身の下に大きなチップを装填しているのが特徴だ。

敵の１ユニット全体用に利用されるサポート的な武器で、その用途は広く、 高速に回転し、冷房装置を備える。 使用者が片手で運べるよう、この武器はよく改造されている （筋肉増強の開発はこの武器の開発と同時だった）。 一度引き金が引かれると、ミニガンはパワーを蓄え高速に回転する。 次の瞬間、この武器は超高速回転で発射する。この少しの間がオーバーヒートしないために必要だが、瞬時に使用できないという弱点がある。

捕まえたデーモンからネクロプラズムを吸収し、その力を蓄えるために天界の科学者によって開発された。ネクロプラズムを続けて使用するとデーモンになるまで、少しずつ変化する。したがって、科学者たちは変更可能なカートリッジを開発し、この武器の寿命を延ばす。 スポーンは二本のブリムストンを同時に操ることができる。

対戦車用に開発された最も高性能な武器で、空陸両方で活躍するミサイルランチャーは非常に信頼できる武器だ。三本の銃身を備えたこの武器は、腰の位置から放ってもその正確さは失われない。目標が定まると、使用者は単に引き金をさげるだけで、三本の銃身が連続で狙った獲物にむかって発射し続ける。ミサイルが硬い物体にあたると爆発し、周りにあるものも全て巻き込む。

天界の科学者によって開発されたもう１つの武器で、スポーンが手に入れることになる最強の武器。 ネクロプラズムによってパワーを増し、完全に骨と内臓に似た形になるまで変化しつづける。しかし、どんな敵も容赦なく破壊してしまうので、その姿になるまで使わないようにしよう。 インフェルノキャノンは、フルパワーになるまで少し時間がかかる。コントローラの□ボタンを押し続けるとチャージする。チャージしなくてもいつでも発射できるが、最大ダメージを与えるにはフルパワーになるまでチャージする必要がある。