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■ 『VOL.3』でミュージアムも大変身！　映画館や、図書室もあるとか？
    　タイトル通り、このソフトは「博物館」をモチーフにした造りになっています。しかし『VOL.3』の「博物館」はすっかりリニューアル！！懐かしのナムコ・キャラが座席に座る映画館や、数々のレアな本が並ぶ図書館などが新たに建築されました。ゲームルームも一風変わった趣向で皆さまをお待ちしております。
■ オープニングムービーも変わった！タイトル＆BGMメドレー付き！
    　ご好評をいただいておりますオープニングムービーも、もちろん用意しております。『VOL.3』ではその中で収録６タイトルのタイトルロゴが、なんと華麗にアニメーションするのです。しかもバックに流れているのは各タイトルのBGMのメドレー！スタッフ渾身の傑作です。懐かしいゲームと新しいムービーの芸術的融合が、「ナムコミュージアム」を単なるリメイクにとどまらない傑作に仕上げています。
■ 収録される6タイトルはもちろんアーケード版の完全移植を目指します
    　「ナムコミュージアム」の基本理念である“あくまでもアーケード版の完全移植を目指す！！”姿勢は、『VOL.3』でも変わりません。とはいえ、ハードも違い、当時を知る人の記憶も怪しくなっている昨今その作業は並大抵ではありません。この限られた環境のなかで、スタッフは睡眠時間を削り、家庭を犠牲にして、みるみるやせ細りながら、今日もモニターに向かうのです。この、血と汗と涙と残業手当と失われつつある視力の結晶が、「ナムコミュージアム」なのです。
ナムコの、ゲームに対する【愛情】が、そして全てのプレイヤーに対する【愛情】が凝縮されている『ナムコミュージアム』。そう、シリーズのテーマはズバリ《愛》だ！そうにちがいない！！前回そう書いたら、開発担当者が目に涙をいっぱい浮かべて握手を求めて来て、こう言いました。「オレ、うれしいっスよ！この魂の熱いたぎりを分かってくれて、やっててよかったって感じっスよ！」だそうですから、私の独りよがりじゃなかったようです。よかった。これで堂々と皆様にお伝えできます。“そこのキミ、この溢れんばかリの《愛》を、キミにも感じてほし------い！”