テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3
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物語

ここは、『テイルズ オブ』シリーズのそれぞれの物語が伝説として語り継がれる世界のとある街。
伝説のヒーローたちに憧れる主人公、フリオとキャロ、その知人のブラウン博士が住む。

数年前、地震で出来た地割れから超古代文明の遺跡が見つかった。
遺跡から発見された遺物を研究、修復したブラウン博士の元を訪れるフリオとキャロ。

遺物とは時空を越える舟、タイムシップ。機能は時空を越え、伝説の世界へ行き来すること。
待ち望んだ修復が、ついに完了し得意満面のブラウン博士。
しかも、フリオとキャロにタイムシップの名前を付けさせてくれるという。
ふたりは夢のマシンをドリーム号と名づけ、さっそく明日、フリオとキャロが憧れるヒーローたちに会いに行くことに。

ところが、その夜。
いつものようにフリオが寝る前に英雄伝を読むと、どこかおかしい。
以前読んだときと、話の筋が変わっているのだ。
なんと、世界を救ったはずのヒーローが、悪の復活の場に間に合わ
ず、世界が滅んだことになっている。
ブツブツ文句を言いながら眠りにつくフリオ。

「たたた、大変じゃ!」
茶色の髪を振り乱して叫ぶブラウン博士の声で、目を覚ますフリオとキャロ。
なんと、昨夜のうちにドリーム号が何者かに持ち去られたらしい。
ブラウン博士いわく、盗んだ者の目的は伝説の改変に違いない、と英雄伝の筋が変わっていることから推測。

なんとか止めなければならないが、新たなタイムシップを造ることは不可能。
どうしたものかと思案する3人。
と、突然3人の前にドリーム号とは色ちがいのタイムシップが現れる。

中からは、博士にそっくりな白髪の男性が。白髪の男性いわく、自分は100日後のブラウン博士。
遺跡から2台目のタイムシップ、ドリーム2号を発見、修理し、ここへやってきたらしい。

100日後の未来は、滅亡の危機に瀕している。
何者かが持ち去ったドリーム号を使って、伝説を改変したのが原因。
「あまりの心痛に、このとおり頭は真っ白になってしまった」
自分のことは、ホワイト博士とでも呼んでくれたまえ。

さっそく、ドリーム2号に乗り込もうとするフリオとキャロ。
が、勢いにまかせ旅立とうとするフリオとキャロを、ふたりの博士が呼び止める。
ブラウン博士いわく、「そんな格好で、なんの準備もせず行くつもりか?」
遺跡から、もうひとつ遺物が発見されていた。

 

それは、さまざまな職業に変身できるという、変身装置なりきり服。
なりきり服とドリーム2号があれば、きっと、どんな悲惨な運命も変えられるはずだ。
フリオとキャロの時空を越え、世界を救う戦いの旅が、今、幕を開ける!

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