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PlayStation「リベログランデ2」 ゲームデザイナー 前田 直人(Naoto Maeda) ■プロフィール 1994年4月入社。 (株)ナムコ第二開発本部に所属。 「リベログランデ」シリーズには業務用から携わり、今作で3作目 |
現在、開発まっただ中の「リベログランデ2」!! 横浜にある開発ビルに行って、企画担当の前田さんにインタビューして来ました。 |
| Q: |
シリーズ3作全てに関わってきた前田さんですが、リベロシリーズの魅力とは何だと思いますか? |
| 前田: |
これは業務用から一貫したコンセプトとして持っているんですが、“自分がサッカー選手になったかのような臨場感!”それが「リベログランデ」で最も大切にしたい魅力です。 |
| Q: |
PS「リベログランデ」が発売されてから、ユーザーの方々からたくさんの要望が寄せられていましたね。 |
| 前田: |
ええ、本当にたくさんの要望がありまして・・・ 要望の中で一番多かったのは、自分の好きなポジションを選んでプレイしたいということ。その他にもパスのバリエーションを増やして欲しいといった操作に関する具体的な要望がたくさんありました。 「リベログランデ2」を開発するにあたり、そういった一つ一つの要望を真摯に受け止めて、積極的に取り入れる方向で開発を始めました。 |
| Q: |
具体的にはどんなところに反映されているんでしょうか? PS版前作との違いというか・・・ |
| 前田: |
一人の選手をずっと操作するという点以外は、システムや演出についてはほとんどの点で前作とは違っていると言っていいと思います。 単調な攻めしかできなかった部分が、「2」では自分の好きな攻めができるようになりましたし・・・ 11種類あるポジション全てから好きなポジションを選んでプレイできますし、パスボールの出し方にしてもプレイヤーが選べるようにもなっています。 全く新しいゲームとして考えて欲しいですね。 |
| Q: |
11種類のポジションから選べるということですが、ゴールキーパーも選べるんですか? |
| 前田: |
もちろん選べます。 前作の開発途中から、次回作ではゴールキーパーも選べるようにしようとスタッフ一同考えていたんです。 ユーザーの方からも要望が多くて・・・ 「2」では大きな受け皿を用意して、プレイヤーがやりたいと思うことはできるようにしようと思って全体のシステムを考えてまして・・・ その中のひとつがポジション選択システムなんです。 実際のサッカー選手ができることは全て用意してあげたいと思って作っています。 |
| Q: |
日本代表選手完全実名で登場するそうですが・・・ |
| 前田: |
はい。日本代表のライセンスを取得しまして、実名で代表選手が登場します。 |
| Q: |
実況・解説を取り入れたことについて聞かせてください。 |
| 前田: |
リベログランデで実況を入れることに関しては、初めはすごく抵抗があったんですね。 1人称でピッチにいるプレイヤーには実況は聞こえないわけですから・・・ それでも絶対に入れるべき!と言うスタッフがいまして、彼に賭けて入れることに決めました。 それが想像以上に良い方向に働いていて・・・ リベロのように1人称の視点でプレイするサッカーゲームでは、周りの状況をいかに把握することできるかがとても重要になってきますよね。その自分の置かれた状況を、倉敷さんの実況と風間さんの解説で的確に伝えてもらえることで、自分の置かれている状況が非常にわかりやすくなったんですよ。 |
| Q: |
ユーザーに一言 |
| 前田: |
サッカーゲームの新しい方向性についてを、前作にも増してお届けできると思います。 初めてリベロをプレイする人にも、以前からプレイしてくれている人にも、ぜひ今回の「リベログランデ2」を楽しんで欲しいな、と思っています。 頑張ります!! |
| 忙しい中、インタビューに快く応じてくれた前田さん。 開発が終わったら、また色んな話を聞かせてくれると約束してくれました。 今度は、殺風景なビルの中じゃなくて青空の下でお話したいですね。 |
