PS2『フットボールキングダム -トライアルエディション-』では特許取得済みの新開発のAIにより、ボールを持っていない選手の動き（オフ ザ ボール）を再現しました。
このAIによってサッカーに大事な“スペースを使う動き”、“周りの味方選手が作ってくれたスペースに狙いをつけて走りむ”、“味方選手が自分でサイドの空いているスペースへ走りこむ”、“FWが最終ラインの裏のスペースを狙う"などが可能になりました。

もちろん、「サッカー」では「スペースを使う」動きのほかに「スペースを作る」という動きも大事になってきます。
『フットボールキングダム』のAIでは、「サッカー」というスポーツにおいて効果的な動きである“スペースを作るためにアウトサイドに選手が逃げていく”、“守備側を撹乱させるためにフィールドを斜めに走る（ダイアゴナル・ラン）”、“ゴール前でFWの選手が勝負ポイントを自ら作るためにマーカーの背後に隠れるような動き（FWの基本である「く」の字のような動き）"なども再現できるようになりました。

サイドからの攻撃や中央でのスペースの作りなど、細かい戦術を設定できます。
またフォーメーションの種類も豊富で、多彩な攻撃が可能です。

試合終了後、ポイントとなったプレイを実際に解説の風間八宏氏が円や矢印を使 い、解説してくれる「アナライズシステム」を搭載。

このゲームでは、ポジションだけでなくその「役割」の概念を取り入れました。 例えばＦＷであればみんな一律のＦＷではなく、典型的なストライカーから、ポ ストプレー中心のターゲットマン、自らがおとりとなって動き回るムービングス トライカーなど、同じポジションでも役割によって違う動きをするので、より深 くサッカー味わうことができます。