―開発おつかれさまでした。
恩田:おつかれさまでした。
―まず、宇宙人はいると思いますか?もしくは、遭遇されたことがあるとか?
恩田:いや、当然いると思いますよ!だっておれも宇宙人ですし。
―なるほど(笑)
どことなく人喰いエンティティって感じですね。(笑)
恩田:誰がじゃ!
美青年型と言いたまえ!
―「宇宙大作戦チョコベーダー ウチュウからの侵略者」、あるいは、チョコベーダープロジェクト全体を通していかがでしたか?
恩田:プロジェクトのみんなが、すごく情熱的に開発をしているのを見て心がうたれました。
こんな面白いゲームができたなんて、みんな宇宙人からの電波でも受けているのかと思いましたよ。(笑)

―プロジェクトの開発エピソードを教えてください。
恩田:企画段階ではいろいろなアイディアがありましたね。中でも「チョコ」という名称から連想できるお菓子とのコラボレーションネタは面白いものがありました。
例えば、宇宙人カード入りのチョコを製菓会社から出して頂いて、カードEリーダーでゲームができるようなネタとかありましたね。
あと、国森君の企画ですが、壁紙やムービー、アーケードゲームの「コンタクティ」のミニゲームなどを収めたCDROMを、コンビニの書籍棚で売っちゃおうっていう「月刊チョコベーダー」なんて企画もありましたね。全部出来たらおもしろかったのになあ。
そうそう、東京ゲームショウのナムコブースのイベントステージで、オンダーク博士という設定でチョコベーダーの紹介をさせていただいたんですが、本来「意地悪キャラ」だったのに、本番ではいつもの自分になってしまってキャラ作りに失敗してしまいました。
個人的にもチョコベーダーにハマっていたので、元々甘いもの好きなところへ加えて、大量のトミーさんのチョコを食ってしまったので、
太りました。
―どんな方に本製品を楽しんでいただきたいですか?
また、どんなところをたのしんでいただきたいですか?
恩田:「チョコベーダー」の宇宙人達は、いろいろな所に潜んでます。コン ビニだったりゲームセンターだったり、本屋さんだったり…。
「宇宙大作戦チョコベーダー ウチュウからの侵略者」はその中でもかなり深くチョコベーダーの世界を堪能していただく作品です。
是非一度手にとって遊んでいただければと思います。
―――本日は、ありがとうございました。
恩田:おつかれさまでした。
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