平成13年11月22日 報道関係者各位 |
映像画角180°の次世代型アーケード筐体 ナムコ、業務用汎用筐体オーアールビーエス『O.R.B.S.』を開発 |
株式会社ナムコは、業務用汎用筐体『O.R.B.S.』(Over Reality Booster System※)を開発いたしました。 |
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【『O.R.B.S.』の特徴】 |
![]() 筐体は当社製品基板「システム246」をはじめ、他のシステム基板にも対応可能です。また、コントローラーも換装可能で(ハンドル・ペダルなど)、様々なゲームスタイルに合わせた汎用性を持つ次世代型筐体です。 |
【研究開発について】 | |
近年、高性能な家庭用ゲーム機の進出によりビデオゲームという分野において、業務用と家庭用との境が無くなりつつあります。その為、低迷するアミューズメント業界に風穴を開けるべく、ナムコでは1999年に「アーケードならでは」の楽しみを追究した筐体『O.R.B.S.』の研究開発が始まりました。 そして2001年9月に行われた第39回アミューズメントマシンショー(東京ビックサイト)では、『O.R.B.S.』の魅力が存分に伝わるように開発された、スペースシューティングゲーム『スターブレード オペレーションブループラネット(仮)』の参考出展を致しました。目の前に広がる広大な宇宙空間と臨場感あふれるサウンドは、今までに無い没入感を創り出し、多くのお客様から反響が寄せられました。 |
今後ナムコでは、アミューズメント業界の革新に向け、『O.R.B.S.』の検証、自社ソフトの開発、また他社とのコラボレーションを行ってまいります。
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