平成13年7月31日
報道関係者各位
新基板「システム246」を採用 9月には日本一決定戦を開催!
ナムコ、業務用ゲーム「鉄拳4」を発売

株式会社ナムコは、業務用3D格闘ゲーム「鉄拳4」を8月1日(水)に発売します。「鉄拳4」は、最新基板「システム246」の採用と、最先端のCG技術により、キャラクターの動き、微妙な肌や布の質感の表現、地面の凹凸など細部にもこだわり制作されています。「鉄拳4」は、「鉄拳3」から2年後が舞台となり、新キャラクターも登場し、よりスケールアップした「鉄拳」の世界がプレイヤーを魅了します。
価格は、36万8,000円です。

「鉄拳」シリーズは、94年12月に業務用として、95年3月にはプレイステーション版として「鉄拳」が発売されて以来、シリーズに登場した30以上のキャラクターにタッグを組ませて対戦する「鉄拳タッグトーナメント」まで、業務用・家庭用共に全作品が好評を博しております。

【ストーリー】
今大会「The king of iron fist tournament 4」の優勝者には 三島平八と戦う権利が与えられ、彼を倒した者には三島財閥の地位が献上されるという。独自の信念と格闘スタイルを持つ登場人物たちは、それぞれの想いや思惑を抱きながら大会参加を決意し、戦いに挑む。

【戦闘ステージの変化】
「鉄拳4」のステージは、ジャングルや路地裏、空港などが用意され、「鉄拳」シリーズでは初めてとなる、壁や障害物、地面の起伏(高低差)があるステージが登場します。
プレイヤーは、壁際に敵を追い詰めることで戦いを有利に進めることができます。しかし、逆に追いつめられたキャラクターは、技(コマンド入力)が決まれば、敵との位置を入れ替えたり、壁を利用した特殊攻撃(壁を蹴りあがるなど)ができ、一転して状況を変化させることも可能です。プレイヤーの一瞬の的確な判断が、勝利を呼び込む要因となります。
また、起伏により高い場所にいるキャラクターは下方向に、低い場所にいるキャラクターは上方向に攻撃することになり、連続技の入りやすさなどが変化し、相手との高低差を含めた間合いの取り方も重要になってきます。壁や高低差が加わることで、1対1の攻防に障害物を利用した戦略的要素や、間合い取りの微妙な駆け引きが生まれ、より一層奥の深い攻防を楽しむことができます。

【「鉄拳4」日本一決定戦開催】
9月2日(日)には、東京両国のKFC(国際ファッションセンター)ホールにおいて、「鉄拳4」全国イベントを開催いたします。全国各地の店舗などで予選を行ない、勝ち上がってきた猛者たちが一堂に会し、日本一の座を争います。会場の入場は無料で、当日は試遊台でのフリープレイやグッズの販売を予定しており、「鉄拳」シリーズ初心者から上級者まで楽しめるイベントです。


「鉄拳4」製品紹介
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