平成13年7月11日
報道関係者各位
ゲームボーイアドバンス用ソフト第二弾 クロノアの冒険の旅が始まる!
ナムコ、GBA「風のクロノア 〜夢見る帝国〜」を発売
風のクロノア 〜夢見る帝国〜株式会社ナムコは、ゲームボーイアドバンス(以下:GBA)用パズルアクションゲーム「風のクロノア 〜夢見る帝国〜」を7月19日(木)に発売します。
主人公クロノアと仲間たちが冒険を繰り広げる「風のクロノア」シリーズは、プレイステーション、プレイステーション2、ワンダースワンで発売され好評を博しています。「風のクロノア 〜夢見る帝国〜」は、世界観、ゲーム性、登場する可愛いキャラクターたちとがあいまって、一層魅力あるゲームに仕上がっています。価格は、5,300円(税別)です。

【ストーリー】

今度の世界は、眠れぬ病(やまい)にかかった皇帝によって夢を見ることが禁じられた帝国です。クロノアは“夢を見た罪”により、捕らわれてしまいました。皇帝ジリアスは、帝国で暴れる4匹の怪物を倒すことができれば、“クロノアの罪を許す”と約束しました。こうしてクロノアは、大親友ヒューポーと怪物を倒す冒険へと旅立ちます。

【基本アクション】

クロノアの基本アクションは、“走る”、“ジャンプ”、“風だま”です。“風だま”を使うことで、敵を膨らまし捕まえることができます。膨らんだ敵を足場にすることで“2段ジャンプ”することができるほか、投げて攻撃したり、障害物を破壊するなど色々な使い方ができます。



【GBA版の特徴】

「風のクロノア 〜夢見る帝国〜」では、GBA用の特徴として今までの基本アクションにパズル性を付加しました。プレイヤーは、クロノアを操作し、“ハコ”を足場にして高い場所へ移動したり、“回転スイッチ”を押すと部屋全体が回転し、新たな道を発見できたり、風だまを使い空中に浮んでいる“グミ”にぶら下がり巧みに移動するなど、様々なアイテムを使用し謎を解いていきます。
アクション性を重視したステージでは、“フロートボード”という道具に乗って滑走するスピード感溢れるゲームも楽しめ、様々な形でプレイヤーをクロノアの世界へと引き込みます。

発売年表
1997年 12月 「風のクロノアdoor to phantomile」 プレイステーション
1999年 5月 「風のクロノア ムーンライトミュージアム」 ワンダースワン
2001年 3月 「風のクロノア2 〜世界が望んだ忘れもの〜」 プレイステーション2



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