株式会社ナムコは、岐阜県羽島郡柳津町に株式会社トヨタオートモールクリエイト(社長:小泉 直、本社:岐阜県羽島郡柳津町)が運営する「カラフルタウン岐阜」内の核テナントの1つとしてアミューズメント施設「ナムコ・ワンダーパーク岐阜」を11月10日(金)にオープン致します。
「ナムコ・ワンダーパーク岐阜」は営業面積約3,300平方メートル、1・2階の2フロアで、3つの大型マシンアトラクションやミニボウリング、親子で楽しめるキッズスペースや約400台のゲーム機器などを中心としたアミューズメント施設です。メーンターゲットは、車を来店手段とする20才代から30才代前半のヤング層、ヤング・ファミリー層に設定しており、年間入場者数は130万人を見込んでいます。
【「カラフルタウン岐阜」の概要】
多彩な車が揃う「レインボーモール」、気軽さとセンスが調和した「ショッピングスペース」、シネマ、アミューズメント、レストランなどを複合した「アミューズメントスペース」を、一つの街として調和させた「楽しい時間、遊べる空間」をテーマにした新形態の「複合ショッピングセンター」です。
【店舗テーマと特徴】
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1階は車への夢が沢山詰まったガレージをイメージした「ドリームガレージ」、2階はアメリカの大型トラックドライバー達が集まる食堂を“チャイニーズテイスト”でイメージした「エキサイティングダイナー」と設定し、それぞれにテーマパーク的な開発手法を用い“車のある感動的なシーン”という、統一されたイメージで空間を作り上げます。
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単なる内装演出にとどまらず、リアルな駆動システム(※1)を採用した体感カーレースアトラクションの導入や、そこに居るだけでも楽しめる空間演出を行いました。これらを通常のアミューズメント機器と組み合わせることで“新しい遊びの空間”を創造します。
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ワンダーパーク外の区画にも装飾を施したアミューズメント機器を設置し、商業施設全体の楽しさを演出します。 |
(※1)画面サイズやプレイヤーの視点、駆動軸の位置などを綿密に計算し、実車サイズの筐体をハンドリングや画面とリンクし稼動させ、リアルなドライビング感覚を実現しました。
【人にやさしい施設作り】
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女性や乳幼児をお連れの方への心配りとして、トイレから独立させたパウダールームやベビーベットを設置します。
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1階・2階共にお客様通路主導線は幅2メートル以上を確保し、段差の無いフロアー等、車椅子でのご利用を意識した設計です。
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トイレは、1階に緊急コール機能や半自動ドアを備えた「多目的トイレ」を設置、また、1階・2階共に車椅子でも入れる大きなブースを備えています。
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お客様用カウンターには会話や筆談が困難な方々のために、当社が開発したボタン入力により音声を発し言葉を伝える携帯型意思伝達装置「トーキングエイド」を設置します。 |
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