| 平成12年 7月21日 報道関係者各位 |
| シンプルな操作が大好評の“達ゲー”シリーズに待望の第二弾が登場! ナムコ、業務用ゲーム「大漁太鼓337拍子」を発売 |
株式会社ナムコは、達人ゲーム(通称“達ゲー”)シリーズ第二弾として、業務用ゲームのプライズマシン(景品獲得ゲーム)「大漁太鼓337拍子」を7月25日(火)に発売します。価格は72万5,000円(税別)です。【ゲームの概要】 「大漁太鼓337拍子」は徐々に速くなる337拍子のリズムに合わせ二つのボタンを交互に叩くだけのシンプルなゲームです。 最初にお手本として337拍子の音が鳴り、その後お手本通りのスピードとタイミングで繰り返すようにボタンを叩きます。叩くタイミングが合えば“ドンドン”と太鼓の音が鳴り“気合メーター”のパーセンテージが上昇します。この“気合メーター”の数値に応じ、筐体中央の人形(漁村の若頭)が大きな岩(大漁岩)を持ち上げ、最上段まで持ち上げる事が出来れば景品を獲得する事が出来ます。 ただし337拍子のリズムはだんだんと速くなり、タイミングをとることが難しくなっていきます。タイミングを外すと“ポカッ”という太鼓の縁を叩いてしまったような音が鳴り、“気合メーター”のパーセンテージは上がりません。最終的に岩を持ち上げきれないと人形は岩に押し潰されてゲーム終了となってしまいます。 【ゲームの仕様】 |
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| 〜ゲームのバックストーリー〜 日本海を望むとある漁村。大漁を祈願するために、神岩「大漁岩」にエビス様のご光臨を願う祭りが行われる。祭りの内容は至ってシンプル。その日の一番船を駆る漁師が「大漁岩」を持ち上げ、その高さによって大漁を占うと言うものである。 岩を持ち上げる光臨の儀式の際には、漁師達は大太鼓を打ち鳴らしエールを送る。荒波、海の男、大太鼓。勇壮な男の祭りである。 とある日、今日の一番船は若頭が駆ることとなった。とくれば大漁祭りの主役は若頭だ。打ち寄せる荒波を背に若い衆は大太鼓を打ち鳴らし、威勢のいい掛け声を上げる。さあて、今日の祭りはどうなることやら。 【達人シリーズの今後の展開】 誰もが簡単にできるようなシンプルな操作で、テクニック(技)を極めるゲーム。ナムコではこれを“達人ゲーム”と位置付け、今後も「達ゲー」としてシリーズ展開していく予定です。ご期待ください。 |