ナムコ、新業態の都市型複合型アミューズメントビルを全国展開
「ナムコ・ワンダータワー」を京都に12月12日オープン
株式会社ナムコは、新業態の都市型複合アミューズメントビル第1弾となる「ナムコ・ワンダータワー」を12月12日、京都市にオープン致します。アトラクション、飲食、物販、情報などエンターテインメント要素をふんだんに取り入れ、豊かで新しい遊びの世界を創造してまいります。メーンターゲットは仕事や遊びに積極的なヤングで、特に女性を意識したコンセプトになっています。営業面積は約3,000平方メートル。年間入場者数は180万人。年商は15億円を予定しています。
「ナムコ・ワンダータワー」は、ナムコがデベロッパーとなり、直営のアミューズメント施設を核に、テナントを誘致し、ビル全体を統一コンセプトでまとめるエンターテインメント施設です。出店場所は人口が50万人以上の都市の繁華街で、営業面積は3,000平方メートル以上にする計画です。ナムコの郊外型複合施設には「ナムコ・ワンダーシティー」がありますが、今後はこの2業態で大規模アミューズメント施設を展開してまいります。 今回オープンする京都店は、地下1階〜6階の7フロア構成で、都市の魅力を高め人々の心を豊かにする“ドリーマーズ・ステージ”がテーマです。特に地下1階〜2階は女性の流行・趣味・興味を気軽な「遊び」として提案するフロアに位置付け、占いなど女性が好むアトラクション、ゲームの設置はもちろん、女性のレストルームにはパウダー機能を設けています。そして3階、4階は、京都最大の面積と上質なサービスを誇るメダルゲームフロアで、『ナムコ競馬場』等、カップルのデートスポットにもなります。5階、6階はビデオゲームを中心にしたフロアとなり、リクエストコーナー、グッズショップなどマニアックなファンのニーズも満たします。 アトラクションは「3Dバーチャルシアター」「占い魔女の館」「バーチャルヘアサロン」などがあり、ゲーム機器もトータルで約500台の最新鋭機を設置。 飲食店は「イタリアントマトカフェ」「ディッピンドッツアイスクリーム」。ゲーム関連グッズやコスプレ衣装などを販売する「ゲーマーズ」、駄菓子・雑貨の「なむこ屋総本舗」を導入します。 さらにミニコンサートも開催できるイベントスペースを設けるほか、インターネットを利用した地元情報提供サービスや、雑誌の無料閲覧ができるコーナーを開設。インストラクター制によるお客様への“ゲームの手ほどき”など、洗練されたサービスと情報提供を行ってまいります。
■ 「ナムコ・ワンダータワー」京都店概要 ■
ナムコ、京都市に「ナムコ・ワンダータワー」をオープン オープン日 平成8年12月12日(木)〔部分オープンの場合あり〕 |