報道関係者向け情報

バンダイネットワークス株式会社のプレスリリース

小・中学生の『インターネットの利用状況』についてのアンケート調査
およそ2割が自分専用のパソコンを所有、男の子は女の子よりインターネットに触れる時間が長い傾向
バンダイネットワークス株式会社
株式会社ネットマイル


 バンダイネットワークス株式会社(代表取締役社長:大下聡、本社:東京都港区、以下、バンダイネットワークス)と株式会社ネットマイル(代表取締役社長:山本雅、本社:東京都千代田区、以下、ネットマイル)は、共同で展開している小中学生を対象としたネットリサーチサービス『キッズリサーチ』において、「『インターネットの利用状況』についてのアンケート調査」を実施いたしました。
2008年10月23日〜2008年10月27日に、バンダイネットワークスが運営する小中学生を中心に30万人以上の会員が参加する情報交換サイト「サークルリンク」内においてアンケートを実施、回答の集計を行い、752名の有効回答がありました。

※回答数757名:「幼稚園・保育園」4人と「高校生以上」1人の計5人は学年別分析に用いるだけの数が確保できなかったため、有効回答から除外し集計・分析を行いました。

■調査結果概要■
インターネットの利用状況について、利用端末を聞いたところ「パソコン」が圧倒的に多く、95%以上になりました。また、そのうちおよそ2割の子どもが自分専用のパソコンを持っていることもわかりました。特に中学生になると自分専用パソコンの所有率が上がり、およそ4人に1人の割合となっています。
インターネットの利用経験年数を聞くと、3年未満の子どもが半数弱となりましたが、小学校高学年や中学生では5年以上利用している子どもが3割目前となっています。また、1日当たりの利用時間は、学年が上がるにつれて長くなっています。性別で見ると3時間以上利用している子どもは男の子の方が多く、男の子の方がインターネットを多用していることがうかがえます。
インターネットの利用場所は「自宅」が最も多く、全体では95%以上となりました。さらに、自宅の中では「家の居間」での利用が半数以上となり、自分の部屋で使っている子どもは2割以下となりました。
インターネットを使うようになったきっかけは「家族にすすめられて」「学校の授業」「友達に聞いておもしろそうだったから」が上位になりました。サークルリンク以外の利用目的では「ひまつぶし」「遊びや趣味の情報を収集するため」「オンラインゲームで遊ぶため」など、遊びを目的にしている子どもが多いようです。
インターネットを使うときの、家族との約束事は「利用時間」や「お金のかかることはしない」、「危険なサイトに行かないこと」などが多いようです。

■調査結果詳細■
インターネットを利用する端末は「パソコン」が95%を超える
 「インターネットを使っている端末はどれですか?」と質問したところ、全体のおよそ97%が「パソコン」と回答しました。その他の端末として回答された「Wii」、「携帯電話・PHS」、「プレイステーションポータブル(PSP)」は、女の子より男の子の利用が高く、男の子はゲーム機を使ってインターネットを利用する傾向が強いことがわかりました。
 また、中学生は「携帯電話」(20.4%)と「プレイステーションポータブル(PSP)」(11.2%)によるインターネット利用の割合が高くなっており、外出先での利用が増えていることも考えられます。
(→グラフ1)

2割近くの子どもが自分専用のパソコンを持っている
パソコンでインターネットを使っていると答えた子どもに、「自分専用のパソコンはありますか?」と聞いたところ、全体の19.2%と、およそ2割の子どもが自分専用のパソコンを持っていることがわかりました。
 自分専用のパソコンを持っている子どもは、小学生は低学年から高学年まで17%程度であまり変わらないのに対し、中学生では25.5%に増加することから、中学の入学祝いなどに買ってもらっている子どもが多いのではないかと思われます。
 また、女の子(16.3%)と比べると男の子(25.1%)の方が自分専用のパソコンを持っている割合が高くなっています。
(→グラフ2)

インターネットの利用歴は、3年未満が半数。一方、5年以上の子どもが25%に上る
「インターネットを始めてどれぐらいになりますか?」と聞いたところ、全体の45%程度は「3年未満」と回答しました。
 小学校低学年から高学年にかけては段階的に利用年数が伸びていますが、小学校高学年から中学生にかけては3年以上利用している子どもの割合に大きな変動は見られません。
 また、女の子より男の子の方が「5年以上」と回答した割合が高く、男の子の方が早くからインターネットを利用していることがわかりました。
(→グラフ3)

1日のインターネット利用時間は、年齢が上がるにつれ長くなる傾向
「インターネットを1日どれくらい使っていますか?」という質問では、およそ8割の子どもは3時間未満という結果になりました。
 学年別に見ると、学年が上がるにつれインターネットの利用時間も長くなる傾向がはっきりと見て取れますが、1日に3時間以上インターネットを使う子どもはどの年代を見ても2割未満となっており、このあたりがボーダーラインのようです。
 また、性別で見ると3時間以上利用している子どもは男の子の方が多く、ここでも男の子の方がインターネットを多用していることがうかがえます。
 (→グラフ4)

インターネットへのアクセスは「自宅の居間」で行う子どもが多い
「主に、どこでインターネットにアクセスしますか?」という質問には、全体の95.1%の子どもが「自宅」と回答しました。対して、小学校低学年では「自宅」での利用は77.8%と、およそ4人に3人にとどまり、「学校」(5.6%)や「その他」(16.7%)での利用が他の年代に比べて多くなっています。
(→グラフ5)

また、主に自宅でインターネットを利用している子どもに、「インターネットは自宅のどこでアクセスしますか?」と聞いたところ、全体では「家の居間」と回答した子どもが56.6%と半数以上となりました。
 中学生になるとおよそ2割の子どもが「自分の部屋」(19.6%)で使うと答えています。小学校中学年では「親の部屋」で使う子どもが18.6%と他の年代よりも多く、「家の居間」という回答は50%を切る結果となっています。
  (→グラフ6)

インターネットは「家族にすすめられ」たことがきっかけで始めた子どもが4人に1人
「インターネットを使うようになったきっかけは何ですか?」と聞いたところ、全体では「家族にすすめられて」(25.5%)、「学校の授業」(19.3%)、「友達に聞いておもしろそうだったから」(18.1%)と、他者の影響が強く見られました。
  特に小学校低学年は44.4%が「家族にすすめられて」と答えており、その他の理由と大きな差が見られました。また、小学校高学年と中学生では「学校の授業」をきっかけに始めた子どもが増えています。
 「ゲームの通信対戦」をきっかけに始めたのは男の子や小学校低学年に多く見られました。
(→グラフ7)

インターネットでは「楽しむ」ことが重要な目的に
「サークルリンク以外で、インターネットを何のために使っていますか?」と聞いたところ、全体では「ひまつぶし」
(52.0%)、「遊びや趣味の情報を収集するため」(45.5%)、「オンラインゲームで遊ぶため」(36.4%)が上位3位を占め、「勉強の情報を収集するため」(25.5%)や「誰かとやりとりをするため」(23.0%)を上回りました。
 「ひまつぶし」「遊びや趣味の情報を収集するため」は年齢が上がるにつれ高くなり、「オンラインゲームで遊ぶため」は反対に低くなります。
 また、中学生では「誰かとやりとりをするため」や「自分のブログやホームページを作成するため」など、自ら情報を発信する目的にもインターネットを使っているようです。
(→グラフ8)

家族との約束は「時間」と「お金」、「安全」に関することが多い
「インターネットを使うときに、家族に約束させられていることは何ですか?」と記述式で回答してもらったところ、「特にない」という意見は少なく、何らかの決まり事を設けている家庭が多く見られました。
 具体的な内容としては「1日1時間まで」「9時までにはやめる」など、利用時間についての決まりごとや、「お金のかかるサイトには行かない」など、課金についての内容が多くなっています。
 その他にも「名前や住所をホームページなどに載せない」、「会員登録をしない」、「危ないサイトに行かないこと」など、インターネット上で危険な目に遭わないようにするための約束事が多いようです。

アンケートの詳細は、http://research.netmile.co.jp/ をご確認ください。

小・中学生の『インターネットの利用状況』についてのアンケート調査結果グラフ画像

■調査概要
設問項目:
1) あなたは男の子ですか?女の子ですか?
2) あなたの学年は?
3) インターネットを使っている端末(たんまつ)はどれですか?
4) 自分専用(せんよう)のパソコンはありますか?
5) インターネットを始めてどれぐらいになりますか?
6) インターネットを1日どれくらい使っていますか?
7) 主に、どこでインターネットにアクセスしますか?
8) インターネットは、自宅のどこでアクセスしますか?
9) インターネットを使うようになったきっかけは何ですか?
10) サークルリンク以外で、インターネットを何のために使っていますか?
11) インターネットを使うときに、家族に約束させられていることは何ですか?

調査方法:情報交換サイト「サークルリンク」(http://link.channel.or.jp/)会員向け特別ページにおける
クローズド型インターネット調査
調査対象者: 全国の小中学生を中心とした「サークルリンク」会員
調査期間: 2008年10月23日 16:00〜2008年10月27日 11:18
有効回答数: 752人 「サークルリンク」会員
【性別】
「女の子」 503人(66.9%) 
「男の子」 249人(33.1%)
【学年】
「小学1年生」  3人 (0.4%)
「小学2年生」  15人 (2.0%)
「小学3年生」  62人 (8.2%)
「小学4年生」  117人 (15.6%)
「小学5年生」  197人 (26.2%)
「小学6年生」  206人 (27.4%)
「中学1年生」  90人 (12.0%)
「中学2年生」  38人 (5.1%)
「中学3年生」  24人 (3.2%)
小学1〜2年を「小学校低学年」、小学3〜4年を「小学校中学年」、小学5〜6年を「小学校高学年」、中学1〜3年を「中学生」としてまとめ、「小学生低学年」、「小学生中学年」、「小学生高学年」、「中学生」の4つの区分の比較結果をレポート。

■「キッズリサーチ」について
(URL: http://research.netmile.co.jp/service/kidsresearch.html
 バンダイネットワークスとネットマイルが行う「キッズリサーチ」は、バンダイネットワークスが運営する小中学生を中心に30万人以上の会員が参加する情報交換サイト「サークルリンク」と連携し、“小中学生”を対象としたネットリサーチサービスです(サービス開始は2006年11月29日)。
 従来、小中学生向けに市場調査(マーケティング・リサーチ)を行う場合、ご両親が本人の代理で回答を行う郵送や電話調査が大半を占め、ご両親が代理で回答を行うために、実際に小中学生の“生の声”を聞くことが非常に難しく、アンケートの実施期間もかかり、サンプル数も限られていました。この「キッズリサーチ」では、小中学生を中心とした「サークルリンク」の30万人を超える会員の方々に協力していただくことにより、今まで聞けなかった小中学生の“生の声”を、インターネットを利用して取得することができます。今後も毎月、小中学生を対象に様々な切り口でアンケート調査を実施してまいります。

■「サークルリンク」について (URL:http://link.channel.or.jp/
 「サークルリンク」は、小中学生を中心に30万人以上の会員が参加する情報交換サイトです(サービス開始は、2005年11月23日)。「サークルリンク」では、曜日毎に、“キャラクター”、“ファッション・恋愛”、“エンタメ”などをテーマとした各種投稿を小中学生から受け付けており、編集部で選別・紹介を行っています。1日当たり4,000通を越える投稿が届く人気コーナーとなっています。また、人気キャラクターを利用したゲームや、アバターサービス、日記の公開等も楽しめる内容となっております。