2009年7月3日
報道関係者各位
株式会社バンダイナムコゲームス
社長:鵜之澤 伸
本社:東京都品川区東品川4-5-15
資本金:150億円

和解による訴訟解決に関するお知らせ

 2002年8月10日に発生しました、弊社(当時/株式会社バンブレスト)製造の業務用ゲーム機「プチポンコレクション」の景品容器カプセルによる事故に関しまして、2008年6月3日より福岡高等裁判所宮崎支部に係属しておりましたが、このたび同裁判所による和解の勧めに従い、控訴人(一審原告)・被控訴人(一審被告)の双方とも2009年7月3日に和解につき同意に至り、解決いたしましたのでご報告申し上げます。
 弊社の製品により事故にあわれましたお子さま、およびご家族のみなさまに心からお見舞い申し上げます。

【訴訟の提起から和解に至るまでの経緯】

 2002年8月10日に、当時2歳10カ月のお子さまが、株式会社バンプレスト製業務用ゲーム機「プチポンコレクション」の景品容器カプセルを飲み込んだことにより後遺障害を生じた事故について、原告よりこれを開発・製造した株式会社バンプレストに責任があるとして、2006年1月17日に鹿児島地方裁判所へ賠償請求が提訴され、その後弊社が2008年4月1日に株式会社バンプレストを吸収合併したことにより訴訟を承継し、同年5月20日の鹿児島地方裁判所で、原告の請求を一部認容、一部棄却する一審判決がありました。この内容に対し2008年6月3日に原告側より福岡高等裁判所宮崎支部に控訴があり、これを受け弊社も附帯控訴をもって係属しておりました。その後、裁判所からの和解の勧めに従い、協議を重ね、2009年7月3日に和解成立に至ったものです。

 弊社は今後も製品・サービスを提供するにあたりまして、法令を順守することはもとより、社会情勢などの変化に対応し、これまで以上に安全・品質基準の見直しを行ってまいります。同時により一層「安全で安心できる製品づくり」を徹底し、さらに安心してご使用いただける製品を提供するとともに、遊び方や注意に関する表示など、事故を未然に防止するためのさまざまな工夫や、ご理解を深めていただくための活動も推進していく所存です。
 なお、事故が発生した40mmカプセルにつきましては、通気口の拡大および増設、カプセル本体への注意表示の追加、ゲーム筐体への注意表示シール添付など、誤飲による窒息事故の再発防止策を講じてまいりましたことを、併せましてご報告いたします。

以上